新着ヴェニュー
タイムアウト東京の注目新着ヴェニュー
※2024年4月1日オープン 総武線沿いきっての繁華街・錦糸町に、コミュニティーづくりをテーマにした立ち飲み屋「コミュニティスタンド ウラロジ」がオープン。「ウラロジ」と書かれた目を引く大きなのれんが目印の同店は、「お酒おつまみときどき小話」をキャッチフレーズに、地域の活性化を目指す。 キンキンに冷えたグラスに注がれる氷なしの「江東橋ハイボール」をはじめ、ホッピーや各種サワーなどのドリンクメニューがバラエティー豊かに揃う。濃厚な半熟たまごが乗った「とにかく王道のポテサラ」や「海苔香る手羽唐チューリップ」は、特に酒が進みそうだ。 昼間は「錦糸町カフェ&ベーグル ロジコーヒー、」として営業しており、ベーグルを使ったつまみも提供。カフェのコーヒーをテイクアウトすることもできる。 今夜も酒と小話で一日を締めよう。
※2024年5月1日オープン 日本中の魅力あふれる焼酎を、カクテルで楽しめるバー「ドラフト(/DRAFT)」がオープン。「スパイシーパロサントサワー」「和紅茶とクリームチーズのサワー」をはじめとする8種類のオリジナルカクテルは、蔵前の立ち飲みリカーショップ「ノムラショウテン(NOMURA SHOTEN)」や世田谷代田のカクテルバー&スタジオ「クオーター ルーム(Quarter Room)」のオーナー兼トップバーテンダー、野村空人が監修する。 全国の生産者やバー、バーテンダーなどとのコラボレーションも実施し、常時2種類のゲストカクテルも提供。「36.5℃ キッチン(Kitchen)」の宮本岳と「ナンカ(nanca)」の萩原ちひろが焼酎カクテルに合わせて考案した、創作和食も見逃せない。
※2024年4月30日オープン 鎌倉で愛される、クラフトビールと名門精肉店によるグリル料理が堪能できるレストラン「ビータップス(Btaps)」の2号店が、「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」内にオープン。クラフトビールは、日替わりで13種類を提供し、その日の気分や季節に合わせて選べる。 ランチや弁当、ディナータイムは酒とよく合うメニューなど、さまざまなシーンで楽しめる料理が揃う。店内には大型モニターも設置され、スポーツイベントの観戦もできる。
※2024年4月23日オープン 1960年に創業し、2012年の建て替えを機にグランドオープンした「パレスホテル東京」を運営する株式会社パレスホテルが、新たなブーランジュリーブランド「エトヌンク(Et Nunc)」のショップをオープン。代官山の複合施設「フォレストゲート代官山(Forestgate Daikanyama)」に出店する。 小麦やバター、塩、きび糖など、パン生地に用いる食材は全て国産のものを使用。ひき方までこだわった複数種の北海道産小麦を、絶妙なバランスでブレンドした「Et Nunc バゲット」や、茨城県産の小麦「ゆめかおり」と自家製酵母を合わせた「パン ド ミ」をはじめとするシグネチャーブレッドのほか、季節の食材を使った「春野菜のタルティーヌ」などがラインアップする。 また、常に同じパンを店頭に並べるのではなく、朝はクロワッサン、昼は総菜パンやスイーツパン、夜はワインに合うオリーブパンのように、時間帯で内容を変えて提供。テイクアウトはもちろん、店内に加えて外にはテラス席もあり、さまざまなシーンで楽しめるだろう。 関連記事『パレスホテルが日常に寄り添うパンを届けるブーランジュリーをプロデュース』
2020年10月から休業していた「とらや 銀座店」が、2024年4月11日に「トラヤ ギンザ(TORAYA GINZA)と名前を改めリニューアルオープン。新しく建設された「トラヤ ギンザ ビルディング(TORAYA Ginza Building)」4階で、作りたての和菓子を提供する。 店内装設計は、建築家の内藤廣が担当し、鈍く輝く「瓦タイル」を施した壁や、空間の音にこだわった空間が特徴だ。ソファー席や奥座敷のような個室、テラス席など、さまざまなタイプの席でゆったりと甘味が味わえる。カウンター席では目の前で菓子を作る様子を見ることができ、職人と会話が楽しめる(予約制)。 季節ごとに味わいが異なる抹茶や山椒、パッションフルーツやライムの果汁など、旬の素材を使用した一口サイズのようかんに加えて、限定商品も販売。銀座の街の新たな「とらや」を訪れてみては。
※2024年3月オープン キーマンの耐震補強技術を駆使し、古い建物を最大限に生かして再生させるプロジェクトのもとリノベーションされた古民家が、宿泊施設として生まれ変わった。1975年築であることを忘れてしまうような同施設は、取り壊すことなく和モダン風に改修されている。 「東京の中でsui(粋)を感じる」というコンセプトのもと、庭の景色と一体に楽しめるよう、左官職人がこだわった壁と天井は圧巻。淡いグリーンの壁には川砂がちりばめられ、光の当たり具合でさまざまな表情を見せる仕様になっている。 同施設は2階建てで、広々としたダイニングキッチンと庭園を眺められるリビングルームを併設。シモンズベッドが設置された寝室は合わせて4部屋あり、団体や複数家族での利用も可能だ。無人運営のため、タブレットでのセルフチェックインでスムーズに手続きができる。 この宿の見どころの一つは、日本庭園。桜、モミジ、梅、ツバキ、サザンカ、クリスマスローズなど四季折々の植栽があり、春夏秋冬の移ろいを楽しめる。夜にはライトアップもされるそうだ。 ゆったりと流れる時間を過ごそう。
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