1日の終わりを穏やかな気持ちで過ごしたいなら、静寂をコンセプトにした「喫茶 余白」を訪れてほしい。古民家をリノベーションした空間に古道具やレトロな家具が配され、アンティークランプの明かりが訪れる客の心を静めてくれる。
同建物の1階にあるのは、姉妹店の琥珀糖専門店「シャララ舎」。喫茶 余白ではグラスの中で琥珀(こはく)糖が踊るソーダ水が味わえる。自家焙煎(ばいせん)のコーヒーを使用した香り豊かな「生わらび餅」も絶品。飲み物は一律700円(以下全て税込み)で、ドリンクの注文のみの場合は席料が300円かかる。
静寂がテーマゆえ、店内では会話やパソコンの利用禁止など複数の約束事が設けられている。店と客が一体となり、「いつ訪れても心地よく過ごせる空間」を作り上げている。