「活版TOKYO」が2019年以来、7年ぶりに開催される。場所は、同展にふさわしい「本と活字の街」神保町。活版印刷スタジオによるマーケットと展示だけでなく、活版印刷を実際に体験できるワークショップやトークショー、映像上映会など、多彩なプログラムを予定している。
今回はテーマを「日本の活版・世界の活版」とし、日本国内で活動する43組のスタジオに加え、7つの国と地域から8組のゲストを迎える。
ポータブル活版印刷機、手すき紙セットなど、活版印刷にまつわるさまざまな商品を開発している台湾のスタジオ、19世紀から20世紀にかけてのビンテージの印刷機や製本機を使って全ての工程を手作業で仕上げるエストニアのスタジオなど、世界の活版シーンを牽引(けんいん)するメンバーが来日。国や地域によって異なる表現や、それぞれのスタジオが持つストーリーを間近にする貴重な機会だ。
かつて印刷の主流だった活版印刷は1960年代以降廃れていったが、独特の風合いが見直され、再び今注目を集めている。世界の活版文化を一度に体感できる特別な3日間を楽しんでほしい。
※16日 12~19時、17・18日 11~17時/入場は無料
