「宇宙の仕事」をテーマにしたイベントが、日本橋で開催。宇宙飛行士や宇宙ベンチャー企業などが参加し、トークセッションや企画展が実施される。
2021年12月17日(金)まで⽇本橋三井タワー1階のアトリウムには、2022年に月面着陸、2023年に月面探査を実施予定の着陸船が、実物大模型で登場する。月面資源開発に取り組んでいる宇宙スタートアップ企業のアイスペース(ispace)が開発中のもので、月の情報と月への輸送サービスに向けて実施されるプログラムのために作られた。
12月26日(日)までは、コレド室町テラス2階にある誠品生活日本橋で『宇宙飛行士たちのことば展』を実施。金井宣茂と野口聡一が着用したスペーススーツやJAXA宇宙飛行士の仕事にまつわる名言の数々が展示される。未知の世界だったものが、より身近に感じられるようになりそうだ。