1995年に放送が開始され、30年近く愛され続けているテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。その大博覧会「EVANGELION CROSSING EXPO ―エヴァンゲリオン大博覧会―」(以下、エヴァ博)が、「六本木ミュージアム」で開催される。
『エヴァンゲリオン』はこれまで、数多くの企業とのコラボレーションを展開し、長年にわたり人々の関心を集め続けてきた。本展は、本作が行ってきたコラボレーションの歴史をひもとこうとするものだ。
本展は、全国7カ所で開催され、各地で大盛況を博してきた。2年ぶりとなる今回の東京凱旋(がいせん)では、エヴァ博初展示となる『「アヤナミレイ(仮称)」等身大フィギュア』をはじめ、全長3.5メートル、重さ100キログラムの『特大ロンギヌスの槍』が登場する。
さらに初号機の武器として知られる『プログレッシブナイフ』など、2年前の渋谷会場では見られなかった巨大展示物も追加。約4000点を超えるエヴァプロダクトが一堂に集結する。
また、エヴァ博初となる名セリフをコンセプトとしたカフェもオープン予定だ。エヴァンゲリオンをさまざまな角度から紹介する本展に訪れてみては。
※10~18時(入場は閉館の30分前まで)/料金は前売り2,000円、高校・中学生1,400円、4歳〜小学生800円、限定キーホルダー付き3,200円/当日2,200円、高校・中学生1,600円、4歳〜小学生1,000円、4歳未満は無料