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「見えない」を入口に、普段は気づかない感覚や価値観に出会う体験型ラボ「Dialog in the Dark 5-1=∞ Lab.」。
約80分間、完全に光を遮断した「純度100%」の暗闇の中で、特別なトレーニングを受けた視覚障がい者のアテンドのもと、参加者同士がチームとなって体験する。視覚に頼ることができない環境で、耳を澄まし、手で触れ、香りを感じながら、普段とは異なる感覚で目の前の世界を探っていく。
体験のなかでは、コーヒーを味わうだけでなく、豆に触れ、その香りを感じながら、どのように育てられ、人の手を渡って一杯のコーヒーとして届けられるのか、その背景にある物語にも思いを巡らせる。視覚に頼らないからこそ、味覚や嗅覚、触覚が際立ち、日常的な「コーヒーを味わう」という行為も、これまでとは違った感覚で楽しめる。
また、暗闇の中では参加者同士が声を掛け合いながら体験するため、自然な対話も生まれる。普段とは異なる環境を共有することで、少しずつ人との距離が縮まり、他者への理解やコミュニケーションについて考えるきっかけにもなる。
「5−1=∞」とは、五感のひとつである視覚を手放すことで、残された感覚や想像力、他者とのつながりが広がっていくという発想。暗闇での体験を通して、普段「当たり前」だと思っていることを問い直し、新たな気づきや対話を生み出す場だ。
料金はコーヒーとスイーツが付いて5,500円(税込)。中学生以上が対象で、1回につき8人まで参加できる。予約時間の15分前までに来場する必要があり、参加時には免許証や保険証、学生証など、名前を確認できるものを全員が提示する。暗闇を保つため、スマートフォンや腕時計、録音機器など光や音が出るものは持ち込めず、手荷物は会場内のロッカーに預ける。光る可能性のある服や靴も避けたい。
見えないことで、いつもとは違う世界の捉え方に出会ってみては。
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