1997年に始まったリサイクル資材の海の家、「ブルームーン(Blue Moon)」。「自然とともにある」ことを大切にし、地球に優しい空間を手がける。地元・葉山の間伐竹を活用し、骨組みから屋根部分、カウンターテーブルまでを、一から自分たちで組み立てている。
提供するメニューは、地産地消を目指し、三浦半島の野菜や葉山の魚介を使ったここでしか味わえないフードが揃う。自家栽培した季節の野菜も、料理に使われているという。ペーストから仕込んだ「本日のカレー」など、どれも気になるものばかりだ。
週末には、海と音楽が一体となるイベントを開催。2025年8月9日(土)には兄弟ユニットのキセルがワンマンライブを、29日(金)には音楽ジャーナリストでDJのピーター・バラカンが登場。洗練された選曲と語りが交錯する、音楽に溢れた時間を体感できる。
美しい夕日を眺めながら、幻想的でエキゾチックな海の家でゆったりとした時間を過ごしたい。