Fuji Rock 2021
Photo: Fuji Rock Festival This image is from Fuji Rock Festival in the past

2021年8月にしかできないこと

食・アート・音楽など、8月開催のイベントを紹介

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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  • アート
  • 六本木

ブルックリンを拠点とするアーティスト、KAWS(カウズ)の国内初となる大型展覧会が、森アーツセンターギャラリーで開催される。 遊び心や愛にあふれた感性で、絵画、壁画、グラフィックデザイン、巨大彫刻など多岐にわたる作品を制作するKAWS。その洗練されたユーモアは幅広い人々を魅了し、これまでにさまざまな世界的ブランドとのコラボレーションも実現してきた。 本展では、制作初期の作品や最新作を含む150点を超える作品が登場し、KAWSの視覚的アプローチや制作の軌跡を探る。本人が保有するプライベートコレクションや、スタジオシーンの再現などにも、ぜひ注目したい。

  • アート
  • 竹橋

日本博における建築5展の1つとして、現代日本を代表する建築家、隈研吾の個展が開催。2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる『国立競技場』の設計に参画したほか、設計を手がけた『V&Aダンディー 』がTIME誌の『2019年世界で最も素晴らしい場所100』に選ばれるなど、世界で評価される隈の建築の魅力が味わえる。 本展では模型や写真に加え、先端的な技術を用いたオリジナル映像を公開。制作には瀧本幹也など、国内外のアーティストが参加した。そのほか、隈ならではの都市の未来を提案する一室も設けられる予定。多くの人を魅了する芸術的な建築作品を目撃しよう。 ※新型コロナウイルスの影響により、臨時休館など情報が変わる可能性もあるため、事前に公式サイトを確認して足を運んでほしい。

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  • アート
  • 価格 0/4
  • 銀座

彫刻家の名和晃平によるインスタレーションが、ギンザ シックス2階の中央吹き抜け空間に登場する。 本作品は「生命と物質、その境界にある曖昧なものが共存する世界」をテーマに、アルミナやマイクロビーズの粒で覆われた彫刻が空中に浮かぶように展示される。また、振付家であるダミアン・ジャレと共同制作したデジタルアートパフォーマンス(iPhone5G対応のAR表現)も展開。 ショッピングの合間に、リアルとバーチャルの融合によるアート作品に注目してみては。

  • 子どもと一緒に
  • 神奈川

『ドラえもん』や『キテレツ大百科』を生み出した漫画家、藤子・F・不二雄。この国民的漫画家の原画を中心に展示する藤子・F・不二雄ミュージアムで、開館10周年を記念した原画展が開催中だ。第1期となる今回は、2021年7月1日から10月4日(月)まで行われる。 2階にある展示室Ⅱには、さまざまな作品の原画が年代順(1950〜1990年代)にずらりと並ぶ。原画のポストカード、人気キャラクターがあしらわれたトートバッグやTシャツといったミュージアム限定グッズもチェックしよう。 本展は、約1年間、4つの期間に分けて展開され、会期ごとに展示内容が異なるそうだ。何度も訪れて、漫画家の歴史をじっくりと見つめてみては。 入場には、日時指定のチケットが必要。サービス内容が変更する場合もあるので、最新情報は公式ウェブサイトを確認してほしい。

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  • Things to do
  • 青海

日本科学未来館の3階常設展示「零壱庵」で、大友克洋監督の名作アニメーション映画『AKIRA』に焦点を当てた展示が1年間公開。 今回の展示は『AKIRA』の「音(音楽、セリフ、効果音)」に注目している。『AKIRA』の音楽を作曲した芸能山城組の山城祥二は、「サウンドモジュール」という方式を考案し、世界中のさまざまなコミュニティーを巡るフィールドワークで収集した、民族の祈りの声や楽器を用い、それまでの映画音楽にはなかった音世界を成立させた。 展示では、3面にプロジェクターで投影する映像によって制作背景が紹介されるほか、山城自身が設計した可聴域以上をも再生可能な6台のスピーカーによる迫力のサラウンドを体感できる。約15分間の映像体験と『交響組曲AKIRA』より楽曲を紹介。『AKIRA』ファンには見逃せない展示だ。 入館は、オンラインによる事前予約が必要。

  • 子どもと一緒に
  • 水道橋

『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』などのアニメーション映画で知られるスタジオ地図が、細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』の公開を記念して、宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)で企画展を開催。スタジオ地図のアニメで印象的な「空」と「雲」にスポットを当て、これまでの作品ごとの描かれ方の紹介や、背景美術の魅力に迫る。 見どころは、空と雲の名シーンを「こころ揺さぶる名セリフ」とともに堪能できる、TeNQでしか観られないオリジナルのスライドショー。かつてない没入感で、スタジオ地図が歩んだ10年の軌跡と卓越した世界観を体感できそうだ。 前売り券で予定枚数が終了した場合、当日券の販売はないので注意してほしい。  

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  • Things to do
  • 目白台

春や秋、山間部で早朝にしか見られない絶景「雲海」が、都心の庭園に出現する。文京区にあるホテル椿山荘東京が2020年10月1日(木)から、霧に包まれた幻想的な情景を楽しむ『東京雲海』と、夜ならではの庭園の魅力を楽しむライトアップを通年で開催するのだ。 『東京雲海』は朝、昼、夜の1日数回出現する予定で、時間帯によって異なる雰囲気が楽しめる。また、ライトアップは12年振りにリニューアルされたもので、1000灯ものLEDが木々を美しく照らし出すほか、施設に点在する史跡や滝もライトアップし、特別な庭園散策を演出。雲海と光の非日常的な空間でチルアウトしよう。 なお、『東京雲海』は日に数回出現予定(スケジュールの詳細はこちら)。宿泊者とレストラン利用者のみ見学可能(無料)なので注意してほしい。

  • Things to do
  • 三鷹

漫画界で異彩を放つ諸星大二郎の画業50周年を記念した展覧会が三鷹市で開催。初期作品から『マッドメン』『暗黒神話』『妖怪ハンター』といった代表作の原画、約350点が集う。 諸星作品のモチーフとなった美術作品や歴史資料を、直筆原画と併せて楽しめるのが本展の特徴。『マッドメン』の舞台であるパプアニューギニアの民族の仮面、『暗黒神話』に関わる縄文土器など幅広い資料が並ぶ。展示品についての詳細な説明とともに、作品の世界観をより深く探ることができるだろう。諸星が描いた貴重な水彩画は必見だ。 グッズも豊富に取りそろえており、三鷹市がモデルである『栞と紙魚子』の人気キャラクター、ムルムルのTシャツはぜひチェックしてほしい。諸星が生み出す不思議な異界に足を踏み入れてみては。

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  • ミュージアム
  • 上野

イスラム文化で生み出された美しい工芸品、宝飾品などが鑑賞できる展示イベントが開催。7世紀に西アジアで発祥したイスラム教は、世界のさまざまな地域に拡大し、各地でイスラム王朝が誕生していった。今回は、1万点以上のイスラム美術品を有するマレーシアのイスラム美術館の協力により、特定の国家や地域に限定しない、世界規模のイスラム美術や歴史資料の展示が楽しめる。 地域やテーマごとに展示される品々からは、イスラム文化の多様性を知ることができるだろう。神秘的なイスラムの世界に足を踏み入れてみては。

  • Things to do
  • 六本木

チームラボが、サウナとアートをコラボレーションさせた新感覚の展覧会を期間限定で開催する。サウナで汗をかき、冷水シャワーを浴びて「ととのった」後、アート浴で休憩をするというコース。 空中で光る球体が浮遊や落下を繰り返す『空中浮揚』、鑑賞する人の動きに合わせて季節の花が変化する映像作品『降り注ぐ雨の中で増殖する無量の生命』、天井から降り注ぐ水が体に触れた時に、反射する光が空間全体に広がる『生命は結晶化した儚い光』の3つのアート空間が登場する。 これまで体験したことのないような、非日常空間に浸れるだろう。

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