8月最後の週末は、高円寺や原宿で大きな祭が予定されており、外で踊るいい機会となっている。正直なところ、これまでに誰かスケジュール調整でもしていてくれたらと思うのだが。よさこい踊りの起源は、1954年の高知県にあり、戦後不況から復興したい、との願いではじまった。東京のスーパーよさこいは、今年でちょうど11年目を迎える。イベントでは、100近いチームが集まり、優雅な衣装をまとった踊り子が、鳴子と呼ばれる楽器でリズムを合わせ、個性溢れる演舞を披露する。もともと鳴子は、田畑に吊して、音で雀などを追い払う為に、高知の人々が使用していた道具だった。また今回は東日本大震災復興支援イベントとして実施される。
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