世界目線で考える。メタ観光編

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『Pokémon GO』や『Ingress』、アニメツーリズム、聖地巡礼。これまでの歴史的文脈や文化的位置付けとは異なるレイヤーに、新たな価値や魅力を見出す観光が広がっている。こういった現象は、なぜ起きたのか。目に見えない観光資源は、なぜ人を集めるのか。今後、どのような観光体験を生み出していくのか。2018年5月17日(木)に開催される『世界目線で考える。メタ観光編』では、「メタ観光」と呼ばれる、観光の新しい潮流を様々な角度から考えていく。登壇するのは、メタ観光の提唱者であるトリップアドバイザー代表取締役の牧野友衛、KADOKAWA 2021年室エグゼクティブプロデューサー担当部長の玉置泰紀、タイムアウト東京代表取締役の伏谷博之の3人と、スペシャルゲストのアソビジョン代表取締役/慶應義塾大学研究員の國友尚。新しい観光の在り方について、トークを繰り広げる。3月31日には、メタ観光に関する初のシンポジウムが開催されたが、当日は定員を超える参加希望者が訪れ、なかには会場に入れない人も出た。インバウンドや観光資源開発、マーケティングなどに興味のある人は、ぜひ参加してみてほしい。


牧野友衛(まきの ともえ) プロフィール
トリップアドバイザー株式会社 代表取締役
2016年9月1日から現職。トリップアドバイザー入社以前はAOLジャパン株式会社、グーグル株式会社、Twitter Japan株式会社と外資系インターネット企業で国内へのサービスの開始と普及を行う。14年より総務省の「異能(Inno)vationプログラム」のアドバイザーも務める。1973年生まれ、東京都出身

玉置泰紀(たまき やすのり)プロフィール
KADOKAWA/2021年室エグゼクティブプロデューサー・担当部長。元ウォーカー総編集長。京都市埋蔵文化財研究所理事。大阪府日本万博博覧会記念公園運営審議会委員。同志社大卒。産経新聞神戸市局・大阪本社社会部で6年記者、大阪府警本部捜査1課担当〜福武書店月間女性誌〜角川、編集長4誌〜ウォーカー総編集長から現職

國友尚(くにとも たかし)プロフィール
アソビジョン代表取締役/慶應義塾大学研究員
大学在学中より放送作家としてテレビ番組制作に携わる。その後、IT、通信へと活動の領域を広げ、ヤフー、KDDIでは部門長として数多くの新規事業を手掛ける。研究者として日本創造学会論文賞受賞、イノベーションデザイン、ヒューマンシステムデザインにおける独自の手法は注目を浴びる

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