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東京、飲食店のオリジナルTシャツ9選
中目黒や下北沢、池尻大橋など、レストランやカフェ、バーのレアT大集合
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そろそろ半袖から長袖へと衣替えする季節になるが、お気に入りのTシャツで残りの夏を乗り切ってみてはどうだろう。ここでは、レストランとカフェ、バーに限定し、魅力的な店であるということはもちろん、Tシャツを買いに行くのが目的になってしまうような、心ときめく9着(店)を紹介する。多くの客から愛される下北沢の老舗中華料理屋や、デプト(DEPT)のオーナーが2019年にオープンしたばかりの台湾スイーツ店、アーティストの五木田智央デザインなど、Tシャツハンターになってお気に入りを見つけてほしい。
なお、Tシャツの生産枚数が少ない店もあるので、注意しよう。
HOLYちゃんと一緒。
2019年に上馬にオープンしたカフェ、ホーリーシット。おすすめのTシャツは、ラウンドガールのHOLYちゃんが店名のサインを掲げた1枚だ(HOLY SHITは、プロレスの会場で発生するチャントでもある)。デザインは、プロレスファンとしても知られるアーティストの五木田智央が手がけた。
店にはさまざまなHOLYちゃんグッズが販売されているが、フィギュアは入荷するとすぐに品切れになってしまうレアもの。また、Tシャツのデザインは定期的に変わる予定があるそう。
ホーリーシット
プロレス雑誌『KAMINOGE』などを制作しているペールワンズが、編集部のある上馬にオープンさせたカフェ。コーヒーやアルコール、軽食を提供している。
愛、珉亭。
多くの人々から愛される下北沢の老舗中華料理屋の珉亭。このTシャツは社員のデザインによるもので、珉亭ファンにはぜひ着てほしい1枚だ。
販売は、珉亭ではなく同じく下北沢にあるリスク(RISK)というショップのみ。白地に赤色の文字で店名が書かれたものは欠品中なので注意しよう。
珉亭
下北沢にある老舗中華料理屋。名物の赤いチャーハンをはじめ、メニューはいずれも庶民的ながらハズレのないおいしさ。通年で提供している『冷やし江戸っ子』も見逃せないメニューのひとつ。
世田谷ラストサマー。
世田谷のオアシス、バレアリック飲食店。Tシャツにプリントされているのは、店の窓際で輝く印象的なネオン管だ。これを着て、爽やかな夏を演出しよう。ネオン管をデザインしたのはStudio Lemon Denchiの金子大悟。
Tシャツは受注生産のみで、店頭かInstagramで受け付けている。10日ほどかかるが、チルアウトしながら到着を待とう。
バレアリック飲食店
イタリアン、メキシカン、ハワイアンなど多国籍な料理とDJによるBGMが楽しめる「世田谷のニュー大衆食堂」。世田谷線の列車が目の間を行くのを眺めながら、心地よい時間を過ごすことができる。
肉ティー。
三角地帯にあるホットドッグ専門店。ここで手に入るのはアパレルブランドの『SKIN』とクジラ荘がコラボレーションしたTシャツだ。おいしそうなホットドックのプリントが食欲をそそる1枚で、表面は曜日がプリントされている。クジラ荘は「TUESDAY」。
『SKIN』は都内の飲食店7店とコラボレーションしており、MONDAYからSUNDAYまで7種のデザインがある。
サイズ数量ともにわずかなので、今すぐ店へ駆けつけたい。
クジラ荘
三軒茶屋にあるホットドッグ専門店。1本100〜120グラムもあるボリューミーなソーセージは、仕込みから一つ一つ丁寧に作られている。 小さな店内ではロックのレコードをかけるDJイベントなども行われ、音楽好きの客でにぎわうことも。
ハオハオしちゃう?
2019年8月にオープンしたミンテンハオハオ(明天好好)。この店のTシャツは、ファッション好きな友人のInstagramですでに見かけたことがあるかもしれない。
店を手がけたのは、中目黒の古着屋デプト(DEPT)のオーナーeri。センスにあふれ、制服や物販など、随所にこだわりが宿っているのが感じられる一軒だ。
Tシャツはタイミングと運が良ければ、店頭で手に入れられる。オークションサイトを覗くと7,000円代で取り引きされているほどの人気。
ミンテンハオハオ(明天好好)
台湾の軽食とスイーツ店、ミンテンハオハオ(明天好好)。上海料理店MIMOZAのシェフ、南俊郎が料理を監修し、体に優しい漢方食材を使用した豆花(600円から)や、豆漿(700円)などを提供している。
店長とお散歩。
2019年8月野方にオープンしたダイニングバー、ハイ!エルトン(Hi! ELTONG)。 Tシャツの胸にさりげなく描かれたキャラクターは、店主のエルトンがモデル。裏面には、ごきげんなフォントで店名が描かれている。デザインはイラストレーターの苦虫ツヨシが手がけた。
Tシャツのほかにもコインケースやライターなどのオリジナルグッズを販売しているので、そちらもチェックしたい。
ハイ!エルトン(Hi! ELTONG)
野方にオープンしたダイニングバー。ビールやオリジナルのトマトサワーのほか、オーストラリアのメルボルンに滞在経験のある店主エルトンによる『ミートパイ』(500円)などが名物。不定期で行うDJイベントも見逃せない。
2075年アイスの旅。
「3世代で楽しめるアイスクリームダイナー」をコンセプトにしたアイスクリーム店。このTシャツは、2075年に「BIG BABYバンド」を結成して、韓国からイギリス、ポーランドまでワールドツアーをするというスケジュールが記された、妄想が膨らむ1枚だ。
アイスクリームを頬張っているイラストは映画監督のウディ・アレンがモデル。デザインは、ロンドン在住のグラフィックデザイナーNabila Rouabahが手がけた。
ビッグ ベイビー アイスクリーム
新丸子駅東口の商店街にある、家族連れからカップル、近隣のお年寄りからも愛されるアイスクリーム店。22時まで営業しているのも魅力だ。
ロビーで密会。
グーグル出身のオーナーが手がける、カジュアルバー。広告を中心にパンチのあるイラストを描く、イラストレーターの髙城琢郎がデザインしたオリジナルTシャツには、架空のホテルのロビーがデザインされている。
「ホテルのロビーのように居心地のいい雰囲気を楽しんでもらいたい」というオーナーの思いがあり、それがTシャツにも込められているようだ。ユニセックスTシャツなので、女性はオーバーサイズで着こなしたい。
ロビー(Lobby)
2019年5月にオープンしたバー。バイスサワーやハイボールなど、親しみのあるドリンクメニューを美しい色合いのカクテルにアレンジして提供している。バータイム以外の時間はアートスペースとしての顔も持つ。
デザインで選ぶなら
東京、ジャケ買いしたい手土産
「手土産は絶対ここで」と毎回決めている人も多いかもしれないが、時には、ちょっと冒険してみてはいかがだろう。ここでは、味はもちろん、まずパッケージに「胸キュン」し、思わず誰かに贈りたくなるような美しい手土産を厳選して紹介する。「運命の一輪に出会う」バラのボックスや、フランス文学者で画家の鈴木信太郎が手がけたもの、外箱だけでなく中のヌガーなどの包み紙までキュートなものなど、相手の喜ぶ顔を想像しながら、とっておきの手土産を選んで「ジャケ買い」してみよう。
クラフトビール、ジャケ買いのススメ
クラフトビール、ジャケ買いのススメ テキスト:富江弘幸 IPA、スタウト、ピルスナー...。どれもクラフトビールの種類だが、それぞれどんな味がするか分かる人はまだまだ少ないだろう。しかし、ワインでさえ何となくラベルで選ぶことが多々あるのだから、当然クラフトビールも同じ感覚で気軽に手に取って楽しめるに違いない。ということで、クラフトビールの取り扱い数が都内トップのびあマBASEで、 面白いラベルのビールをディグってきた。※ビールの価格は税抜き