天下一品 吉祥寺店
Photo: Time Out Tokyo Editors

家で味わう名店ラーメン7選

魚介、まぜそば、とんこつ......自宅で楽しめるあの一杯

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
広告

自宅待機が続く週末、ふと熱々の一杯が恋しくなるときはないだろうか。外出がしづらい中でも、どうしても食べたい禁断症状が出そうなときにも、決して心配はいらない。ラーメン店の業務形態は進化しており、店舗だけでなく自宅で味わえる商品も販売されているからだ。

ここでは、言わずと知れたラーメンチェーンの天下一品や一風堂のほか、辛い麺好きや、魚介系好きにも勧めたい取り寄せ可能なラーメン店のメニューを紹介。生麺または乾麺と、スープ、具材が届き、各自宅で調理して出来たての熱々をすする「家」系のスタイルだ。調理と言っても鍋が一つあれば十分。並ばず、周りを気にせず、ゆったりと自宅で味わってみてほしい。

  • レストラン
  • ラーメン
  • 新宿
  • 価格 1/4

『「すごい煮干ラーメン凪」のお家ラーメンセット 2食』(2,980円)

東京を中心に店舗を展開するラーメン『凪』ブランド。店内に入るそばから、その匂いが立ち込めているこの店の魅力はインパクトのある煮干しだしだ。20種類以上もの大量の煮干しを、半日以上かけて、煮込んで作られたスープは圧巻、そして美味。そんな凪が、店内で提供するメニューと同じく自社工房直送の冷凍ラーメンを、「ご褒美お家ラーメン!」と題してオンライン販売を開始した。直営店舗では、Ubereatsでテイクアウトの配達も受け付けている。

注文はこちら

  • レストラン
  • ラーメン
  • 大岡山
  • 価格 1/4

『麺屋 こころ 台湾まぜそば』(960円)

大岡山発祥の、台湾まぜそばが食べられる人気店。台湾まぜそばとは、今や人気となった名古屋のローカルフード、台湾ラーメンから派生した料理だ。店主は台湾まぜそばの発祥の店、名古屋の麺屋はなびで修行を積んだ本格派。看板メニューの『台湾まぜそば』は、ひき肉の辛さとニンニクが後を引く逸品だ。冷蔵庫の中身があるならば、麺の上にはニラやニンニク、魚粉、ネギ、のり、卵黄とたくさんの具材を乗せて、それらを豪快に混ぜて味わうのもよいかもしれない。

注文はこちら

広告
天下一品
  • レストラン
  • 渋谷

『天下一品こってりラーメン 4食セット』(3,030円)

世にラーメン店は数あれど、「こってり」具合において天下一品をしのぐ店はほかに存在するだろうか。そのスープはまるでポタージュのように濃厚な味わい。あの舌触りを思い出したら……店に向かわずにはいられないだろうが、ここでは自宅で再現しよう。

宅配セットは『こってり』『あっさり』の4食ずつから。ミックスセットもあるため、食べ比べてみるのもいいかもしれない。

注文はこちら 

  • レストラン
  • ラーメン
  • 京橋

『東京スタイルみそらーめん ど・みそ 特みそこってり』(950円)

オリジナリティーあふれる『味噌ラーメン』を提供する店。一番のおすすめは『特みそこってりラーメン』。豚骨や鶏ガラのベースに5種類のみそがブレンドされたスープは、一見すると濃厚であるものの意外とあっさりと食べられる。刻みショウガやモヤシ、コーン、チャーシュー、のり、煮卵など好きなトッピングを乗せてみよう。

注文はこちら

広告
  • レストラン
  • 蒲田

『麺場voyage 帆立キノコ潮味』(990円)

京急蒲田駅にある魚貝とキノコの創作ラーメン店。生ホタテのエキスがたっぷり詰まった看板メニュー『帆立とキノコ出汁の潮ラーメン』をはじめ、海を愛する店長による、磯の香りがたっぷり詰まった独自のメニューに魅了されるファンは多い。

注文はこちら

中華蕎麦 とみ田
中華蕎麦 とみ田

中華蕎麦 とみ田

『 とみ田 つけめん 3食入』/2,800円

千葉県松戸発祥の行列店。豚骨魚介スープと国産小麦を使用した自家製の極太麺が人気だ。つけ麺ブームをけん引したあの味を、自宅で楽しめる。

※写真は物産催事「味の逸品会」のリリース画像

注文はこちら

広告
一風堂
  • レストラン
  • ラーメン
  • 吉祥寺

『一風堂おみやげラーメン3種セット(白×1、赤×1、からか×1)』(1,620円)

日本国内、そして世界的にも展開する博多発のラーメンチェーン、一風堂。『赤丸新味』『白丸元味』、そして辛口の肉みそが乗った『一風堂からか麺』は、定番の人気メニューだ。細めのストレート麺にこってり濃厚なスープが絡まるラーメンは、シンプルだが何度食べても満足感があり、飲んだ後の締めにも至高の一杯。

注文はこちら

関連記事

  • レストラン
  • ラーメン

毎月続々と新店がオープンし、戦(いくさ)が絶えないラーメン業界。そのなかでも、もはや定番となりつつある煮干しラーメン店のバトルは強烈だ。ここでは新宿、恵比寿、淡路町などの都心から、綾瀬や王子神谷、中村橋、蒲田、千歳船橋など都内の東西南北に広がる、新店を含む名店を紹介する。

東京、家系ラーメン20選
  • レストラン

家系ラーメンといえば、新杉田にある吉村家(現在は横浜に移転)を発祥とする、こってりした豚骨しょうゆのスープに、中太のストレート麺、のり、ホウレンソウ、チャーシューという基本のトッピングが特徴のラーメンである。 1990年代後半に家系ラーメンのブームが起こって以降、今やラーメンの定番ジャンルの一つになった。吉村家を源流とする直系の店から、それを模倣した店まで、関東を中心に数多くの家系ラーメン店が存在している。その味は中毒性が高く、時折無性に「家系」を食べたくなる衝動に駆られる人も多いはず。原点の味を追求する店、独自の進化を図る店など、各店がしのぎを削っているが、ここでは店の系譜や出身は問わず、ラーメンハンターが選んだ、東京都内で今食べるべき家系ラーメンを紹介する。

おすすめ
    関連情報
    関連情報
    広告