東京豆漿生活
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五反田駅周辺で食べたい朝食5選

台湾流や天然酵母パン、就業前に食べたい朝食

テキスト:
Miroku Hina
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テキスト:松尾友喜 

オフィス街としてサラリーマンやOLがせわしなく行き交う五反田。出勤前に少し寄り道して、ゆっくりとモーニングを味わうひとときを過ごすのもいいだろう。シンプルにパンとコーヒーや、ちょっとぜいたくに緑あふれるテラス席でイタリアンビュッフェというチョイスもある。本リストを参考にモーニングを食べれば、その日を元気に乗り切れるはずだ。

  • レストラン
  • 台湾料理
  • 五反田

本格的な台湾流の朝食を楽しむことができる店。店内の小型豆乳製造プラントで絞られた、出来たてのフレッシュな豆漿(ドウジャン/豆乳)を提供しているのが魅力だ。

中でも朝食におすすめしたい鹹豆漿(シェンドウジャン/豆乳スープ)(486円)は、酢が入った自家製調味料を使って豆乳を緩く固め、干しエビ、ラー油、ネギを加えて、油条(揚げパン)をトッピングしたもの。一度食べたらやみつきになる台湾の朝食を味わってみてほしい。

アールベイカー インスパイアード バイ コートロザリアン 五反田店
  • レストラン
  • ベイカリー・パン屋
  • 五反田

木を基調とした店内には観葉植物が配され、ほっと落ち着けるオアシス的な空間を提供するベーカリーカフェ。米粉&天然酵母を使ったパンと、こだわりのコーヒーを楽しめる。

7時30分~11時に提供されるモーニングのカルツォーネセット(500円)は、ダブルチーズまたは炭火焼きチキンとチーズの2種類から選べるカルツォーネに、ドリンクが付いてくる。 取材時に注文した炭火焼きチキンとチーズは、香ばしいチキン、チーズ、ネギが、モチモチ食感のカルツォーネにたっぷり入り、食べ応え十分だった。注文してから窯で焼き上げるので、熱々なのがうれしい。

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プランタン
  • レストラン
  • カフェ・喫茶店
  • 五反田

ダイヤル式の電話が置かれるなど、店内の至るところに昭和レトロを感じられる喫茶店。10時オープンでモーニングメニューの提供はないが、遅めの朝食でしっかりパワーをチャージしたければ、ボリューム満点の看板メニュー、スパゲッティナポリタン(700円)が最適だ。

ナポリタンは一口食べた瞬間、ケチャップの絶妙な甘酸っぱさが口いっぱいに広がっていく。濃厚な味わいが、モチモチで程よい歯ごたえのある太めのパスタ麺に絡まり、まさに「喫茶店の王道ナポリタン」。半熟の目玉焼きを割れば、ぐっとまろやかに。普通盛りでもかなりのボリュームなので、大盛り(+100円)にするときは心して食そう。

タントタント ザ ガーデンズ 五反田店
  • レストラン
  • イタリア料理
  • 五反田

三井ガーデンホテル五反田の1階に構える老舗イタリアンレストラン。緑あふれるテラス席で、ちょっと豪華な朝食はいかがだろう。

自家製生地のピザをはじめ、本場イタリアの素材や旬の食材を使った料理をモーニング、ランチ、ディナーと味わえる。 モーニングは、6時30分~10時(最終入店9時30分)に実施されるイタリアンビュッフェ(1,800円)。素焼きピザやオニオングラタンスープ、ポトフやトマトチキン煮込みなど窯焼きメニューをはじめ、注文してから目の前で焼き上げてくれるオムレツなど、ライブ感あふれるメニューがそろう。イタリアンだけでなく、和食もスタンバイしているのがうれしい。

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ブレッド&コーヒー イケダヤマ
  • レストラン
  • ベイカリー・パン屋
  • 五反田
自家製パンと自家焙煎コーヒーを楽しめるベーカリーカフェ。 明るい光の差し込む店内ではゆったりとくつろげるのはもちろん、ガラス張りの厨房でパンが作られていく様子を眺めることができる。 8~10時に提供されるモーニング(500円)は、トーストまたはクロワッサンに、コーヒーか紅茶が付いてくるシンプルなもの。トーストは同店で人気の「パンドミ」。ハチミツや生クリームを使わず小麦本来の味わいがしっかりと感じられ、しっとり&もっちりの口当たりを楽しめる。こだわりのコーヒーとともに味わいたい。
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