ポップマート原宿本店
株式会社POP MART JAPAN

中国発のデザイナーズトイメーカー「POP MART」の日本一号店が原宿にオープン

ミニフィギュアの詰め放題や同店限定商品も展開

テキスト:
Genya Aoki
広告

中国発デザイナーズトイメーカー「ポップマート(POP MART)」の日本1号店、「ポップマート(POP MART)原宿本店」が2022年7月16日(土)にオープンする。

ポップマートは、2010年に設立された中国・北京を拠点とする総合デザイナーズトイ&フィギュアメーカー。自社で企画・製造したアートトイをはじめ、香港の人気デザイナーであるケニー・ウォン(KENNY WONG)など、アジア圏を中心としたさまざまなアーティストとコラボレーションし、トレーディングフィギュアを軸に多数のコレクションアイテムを世に生み出している。

現在(2022年7月)、中国をはじめ、韓国、シンガポール、イギリス、ニュージーランドなど23の国と地域で事業を展開し、2021年は世界で年間860億円もの売り上げを記録した。

人気の火付け役になった「ブラインドボックス」は、箱を開けるまで中身が分からないワクワクする楽しさがあり、2019年頃から中国では若者を中心に大流行。2019年11月11日の「独身の日」には1日で200万個ものブラインドボックスを売り上げた。

ポップマート原宿本店
画像提供:株式会社POP MART JAPAN

原宿本店は、ブランドコンセプトである「To light up passion and bring joy」にポップカルチャーの発信地である原宿にインスピレーションを受けたデザインやカラーを融合し、同ブランドの世界観が感じられる店になっている。約200商品を取り揃え、デザイナーの大久保博人とコラボレーションした「MOLLY × INSTINCTOY EROSION MOLLY COSTUME」、中国で2020年に発売当時、1秒間で6万個が完売した「SKULLPANDA ANCIENT CASTLE」シリーズなどの人気商品が数多く並ぶほか、中国未発売商品を含む限定商品をオープンから3週連続で発売する。

ポップマート原宿
画像提供:株式会社POP MART JAPAN

1階には「MOLLY X INST INCTOY」のフィギュア、「EROSION」シリーズのデザインを継承したブーススポットを配置。2階には、時間と空間を自由に旅する能力を持つ不思議な少女のフィギュア「スカルパンダ(SKULLPANDA)」からインスピレーションを受けたブーススポットを用意。スカルパンダはさまざまなコラボレーションアイテムなどが発売されている人気シリーズだ。

クラシックな黒いドレスを装うスカルパンダのフィギュアがあるほか、スカルパンダが映画製作のスタッフに変身する「SKULLPANDA Action! Cut!」シリーズに合わせて、映画の名場面を彷彿とさせる壁や窓があしらわれ、映画制作のワンシーンのような空間が楽しめる。

ポップマート原宿本店
画像提供:株式会社POP MART JAPAN

さらに、コロコロとした少し丸みを帯びた小さなフィギュアである「POP BEAN」の詰め放題を8月から展開予定。中国では7月1日から販売開始したもので、すでにSNSでは多くの写真が投稿されるほどの人気商品となっている。世界的に人気を集めるブランドの世界観をぜひ体感してみてほしい。

関連記事

ポップ マート原宿本店

原宿でしかできない50のこと

新宿駅南口のフラッグスが開業以来初の大規模リニューアル

プロントが「ストレンジャー・シングス」とのコラボカフェを渋谷にオープン

「スピークイージー」な隠れ家シーシャバーが三軒茶屋に登場

東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら 

最新ニュース

    広告