手づかみで食べるシーフード、DANCING CRAB(ダンシング クラブ)がオープン

Mari Hiratsuka
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Mari Hiratsuka
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Originally posted October 14 2014

豪快に楽しくシーフードを食べたいと思ったらこの店に行くべきだろう。2014年10月10日(金)にオープンした、DANCING CRAB(ダンシング クラブ)はシンガポール発の大人気レストランである。今回タイムアウト東京編集部スタッフは、実際に手づかみでワイルドにシーフードを食べてきた。

ダンディなオーナー

ダンシングクラブの特徴はなんといっても、スパイシーに調理されたシーフードをテーブルの上に広げ、ナイフやフォークを使わず手づかみで食べていく豪快なスタイル。オーナーであるAndrew Tjioeは、シンガポールを代表する料理のひとつである『チリクラブ』(カニをチリソースで炒めて作る料理)を今までにない新しい方法で提案をしようと思い、このスタイルを思い立ったそう。また、現地シンガポールでダンシングクラブは、なかなか予約がとれないほどの大人気だという。

シグニチャーソースのかかった『コンボパック#1』

ブールブラン(ホワイトバター)ソースのかかった『コンボパック#1』

3種類のセット『コンボパック#1』(6,500円)、『コンボパック#2』(3,500円)、『コールドシーフードプラッター』(5,000円)があり、本ズワイガニ400g、エビ200g、ムール貝200g、ポテト、コーン、人参、ソーセージなど、世界中から厳選されたシーフードと野菜が盛られていた。そして、このシーフードに合わせ辛さが選べるスパイスの効いた『シグニチャーソース』、ピリリと辛い『チリソース』、バターの風味が野菜と合う『ブールブラン(ホワイトバター)ソース』の3種類から選べるのだ。1セットは2〜3人前となっており、足りなければシーフードや野菜を追加オーダすることも可能。そのほかにも前菜やスープ、デザートメニューも揃う。

アメリカ南部のケイジャン料理を元としたシンプルな食材にアジアのティストが混ざった新しい味を体験できた。エビやカニは本当に新鮮で身が詰まっており、それぞれのソースと合わさり、やみつきになりそうだった。仲間とテーブルの上に豪快に広げられた料理をシェアしながら食べたら元気に楽しく過ごせそうだ。

店の真ん中に配置された、全自動の手を洗う為のスペース

オープニングを盛り上げたあやまんJAPANのメンバー

踊るスタッフたち

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