ロンドン生まれのローラズ カップケーキが日本初上陸。限定商品含むメニューを紹介

テキスト:
Shiori Kotaki
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ロンドン生まれのカップケーキブランド、ローラズ カップケーキ(LOLA'S Cupcakes)が、2015年10月3日(土)に原宿にオープンする商業施設、カスケード原宿内に登場する。人気のカップケーキが日本初上陸を果たすとあって、おおいに話題となっている同店。筆者は一足先に足を運び、食べるのがもったいないくらい愛らしいカップケーキを味わってきた。

ローラズ カップケーキとは、もともとイギリスの高級住宅街、プリムローズヒルに住むVictoriaとRomyという2人の幼なじみが、友人たちに振る舞うために作っていたカップケーキ。見た目の可愛さで話題を呼んだカップケーキは、次第にオーダーを受けてから車で配送するオーダーメイドスタイルで販売されるようになったそう。その後ロンドン中で話題となり、有名デパートなどへの出店をはじめ、海を渡ってロンドン以外でも店が展開されるようになったのだ。ここ東京の店舗は、キッチンと店舗が一体となっており、「手づくり」や「新鮮」というローラズカップケーキの原点も感じることができる。

同店で販売されるカップケーキは、ロンドンのローラズカップケーキで研修を受けたパティシエがロンドンと同じレシピで毎日焼き上げたカップケーキを提供するため、東京にいながらも本場の味を楽しむことができる。また、メニューに関しても、ロンドンで1番人気の『レッドベルベッド』や2番人気の『クッキー&クリーム』をはじめ、日本限定のカップケーキ『東京バニラ』や『抹茶』など、常時15種類のカップケーキが用意されるとのことだ。サイズもレギュラーサイズとタイニーサイズの2種類から選べるのが嬉しい。

ロンドンで1番人気の『レッドベルベッド』。クリームチーズに赤色のチョコレートがまぶされているこちらのカップケーキは、ほかのカップケーキに比べると甘すぎず、甘い物が得意でない人も食べやすいカップケーキだ。ここ日本でも、不動の人気を誇ることだろう。

『レッドベルベッド』

ロンドンで2番人気の『クッキー&クリーム』。

『クッキー&クリーム』

3番人気の『パノフィー』。

『パノフィー』

国産の新鮮な抹茶を使用した『抹茶』は、日本限定のカップケーキ。ホワイトチョコレートとの相性も良くとても濃厚。上品な味わいを楽しめる。

『抹茶』

クリームに白あんが練り込まれている『東京バニラ』。オリジナルバニラよりも甘さを控え、日本人好みの味に。

『東京バニラ』

この2種類以外にも日本限定のカップケーキとして『モンブラン』と『ブラッド オレンジ』が用意されている。なお、新フレーバーに関しては今後も新たなフレーバーが開発されていくそうなので、期待して待とう。

また、常時用意される15種類のカップケーキ以外の商品や、ハロウィンやクリスマス、正月などのイベントにあわせた商品も今後登場していくというので楽しみにしていてほしい。

好きな写真などをプリントできる『Image Cupcakes』

ホールケーキにカップケーキを乗せた『Party Cake』

プレートにメッセージを入れることも可能な『SHOW GIRL』

2人の幼なじみから始まったローラズカップケーキ。ずっと眺めていたくなるような愛らしいカップケーキをぜひ手に入れてほしい。

ローラズ カップケーキの詳細はこちら

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