ロボットが働く、「変なホテル」が舞浜に進出

Mari Hiratsuka
テキスト:
Mari Hiratsuka
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ロボットが接客するホテル「変なホテル 2号棟」が、2017年3月下旬に千葉の舞浜にオープンする。ロボット好きはすでに訪れているかもしれないが、同ホテルは、長崎県のハウステンボスが運営しており、昨年7月に1号棟がオープンし話題となった。館内で働く敏腕ロボットたちがメインに接客を行い、人間の従業員は裏方にまわっていることが大きな特徴だ。

変なホテル1号棟

変なホテル1号棟のポーターロボット

2号棟は、舞浜駅から徒歩18分の場所に位置。ホテルに到着すれば、多言語対応可能な心強いフロントロボットたちが、チェックインからチェックアウトまでを対応する。1号棟では、そのほかにも、荷物を運ぶポーターロボット、会話ができるロボットなどが在籍し、快適な滞在の手助けをしてくれる(2号棟は一部のロボットを導入予定)。

究極の生産性を追い求め、効率化のために導入したというロボットたちは、訪れる人に楽しみも提供しているという。「変化しつづける」というコンセプトの同ホテル、舞浜2号棟ではどのような変化を見せてくれるのか、オープンを期待したい。

変なホテルの公式サイトはこちら

変なホテル2号棟の外観イメージ

 変なホテル1号棟のクローク

変なホテル1号棟のスタンダードルームの宿泊料金は1泊15,200円から

変なホテル1号棟

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