リアルな街の魅力を紹介する「Tokyo Talk Stories」が配信中

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
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東京での日常生活や、街のスポットを動画で紹介するプロジェクト「Tokyo Talk Stories」が現在配信中だ。さまざまな国籍や年齢、職業の外国人が生活者の目線で、東京の魅力を紹介する動画シリーズとして2016年にスタート。2017年8月より再始動し、視聴者には馴染みの15秒から30秒の動画に加え、新動画シリーズではイノベーション事業やカルチャーを先導する人物をクローズアップしていく予定だ。

六本木のバーで働くブラジル出身のプリシラは、「3年くらいこのバーで働いています。店が盛り上がってるのを見るのが楽しいですね。クラブの閉店後に訪れる人もいるので、朝5時過ぎまで賑わっています」と、六本木の盛り上がりぶりを話した。

オーストラリア出身のグラフィックデザイナー、サイモンは「東京に来て時間がたち、馴染みの場所ができたり様々な人に会うにつれ 、当初抱いていた巨大なだけの都市という印象が変化していきました。コミュニティの小ささに気づくとともに、新しい場所を探すのが楽しく、やめられません」と、東京での人との深いつながりを楽しんでいることを話している。 

その他もカナダ出身のコメディアンや韓国出身のキックボクサーらが出演予定だ。全30話のシリーズは2018年3月までに順次公開。それぞれの記憶に残る東京を一緒に散策してみてはいかがだろう。

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