パフォーマンスアートユニット「顔面占い ニッパシ館」がドバイに。クラウドファンディングで支援募集中

テキスト:
Hiroyuki Sumi
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イラストレーターのニッパシとプロデューサー川勝小遥によるパフォーマンスアートユニット「顔面占い ニッパシ館」が、初のドバイツアー開催に向け、クラウドファンディングサイトMakuakeで支援を募っている。

「顔面占い ニッパシ館」は2016年10月に結成。新宿を拠点に、客の似顔絵を描いて占うパフォーマンスを各地で行っており、大阪や京都、クアラルンプールなどでもツアーを重ねてきた。

今回は、多様なバックグラウンドを持つ人々を占うことで顔面占いのパフォーマンスをさらに向上させようと、ヨーロッパとアジアの中継地点で世界中のビジネスマンが集まる国際都市ドバイでのツアーを計画したという。

クラウドファンディングのプロジェクトページでは、12のリターンを設けている。元建築家のニッパシによる建築模型のプレゼントや宴会出張、断捨離が得意な川勝が行う片付けサービスなど、個性的な内容ばかり。50万円を支援すると、ドバイツアー参加権も得られる。

2人は「このプロジェクトを実行することで顔面占いの幅や深みが増し、パフォーマンスが向上する。しっかりリターンができるという自負もあり、私たちがドバイに導かれれば、お客様の開運も間違いない。一緒に夢を叶えましょう」と支援を呼びかけている。彼らの持ち味の、絶妙なうさん臭さと妙な説得力がドバイの人々に通用するのか、注目だ。※動画はサナギ新宿での活動の様子 

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