ダイブ ダイバーシティ サミット シブヤ 2017 がスタート

Mari Hiratsuka
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Mari Hiratsuka
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「ダイバーシティ(多様性)」をテーマに、課題解決やビジネスについて話し合うサミット『ダイブ ダイバーシティ サミット シブヤ 2017 (DIVE DIVERSITY SUMMIT SHIBUYA 2017)』が2017年11月13日(月)よりスタートした。同サミットの発起人には、渋谷区長の長谷部健や別所哲也らが名を連ね、タイムアウト東京代表の伏谷博之もサポーターとして参加している。

1日目には、小池百合子(東京都知事)や、岩村水樹(グーグル合同会社専務執行役員CMO兼アジア太平洋地域マネージングディレクター)、長谷部らが登壇。

 登壇した小池百合子(東京都知事)

小池は『新しい東京、新しい日本。多様性と個性を力にする時代。』をテーマに、「パラリンピックの成功なくして、オリンピックの成功はなし」とオリンピック・パラリンピックに向けて進めている、駅のバリアフリー化とボランティア募集についてや、この4年間で増加した東京で暮らす外国人との共生について話した。都では、今年5月より住居の探し方や銀行口座の開設についてを解説した、外国人向けの生活情報誌『Life in Tokyo』を日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語で発行するなどしている。

メインカンファレンスは、2017年11月15日(水)まで明治神宮会館にて開催。カンファレンスでは、『ナイトタイムカルチャーの可能性』、『多様性社会をささえる都市開発』など様々なトピックで話し合いが行われる。ビジネスの新たな視点とヒントを探しに、足を運んでみてはいかがだろう。

『ダイブ ダイバーシティ サミット シブヤ 2017』の詳しい情報はこちら

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