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Photo of the Day - Hostess Club Weekender

テキスト:
Kunihiro Miki
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Photo by morookamanabu & Keisuke Tanigawa

2017年2月25日(土)、26日(日)の2日間にわたって開催された『Hostess Club Weekender』。フェスティバル形式の「Weekender」としては2015年11月以来となった今回。熱心な洋楽ファンたちが厚い信頼を寄せるこのイベントの見事な復活を祝い、会場のスタジオコーストは両日とも盛況だった。ヘッドライナーを務めたピクシーズとザ・キルズはワンマンライブ並みである90分のロングセット、そのほかの出演陣も45分〜70分と、フェスティバルのセットとしては長尺の演奏を披露してくれた。青田買いに余念のないインディーファンを歓喜させたコミュニオンズ、ピューマローザ、ガール・バンド。鉄壁のスリーピースでソリッドなガレージロックを聴かせてくれたリトル・バーリーに、唯一の日本人バンドとして出演したMONO。そして今回ある意味ヘッドライナー以上の期待を集め、蓋を開けてみれば予想以上のホームランをかましてくれたザ・レモン・ツイッグス。見どころが満載だった2日間を写真とともに振り返ってみよう。

初日のトリを飾ったピクシーズは、登場から『Gouge Away』、そして『Wave of Mutilation』と名作『Doolittle』からの曲を立て続けに披露。全体としては『Doolittle』や『Come on Pilgrim』といった過去作からのピクシーズクラシックスに、近作『Head Carrier』や『Indie Cindy』からのアグレッシブな曲たちを織り交ぜたセット。アンコール前のラストは『Where Is My Mind?』の大合唱で締めくくった。

 新ベーシストのパズ・レンチャンティンもお披露目。キム・ディールの後釜という大役を見事にこなしていた。

佇まいだけで痺れたザ・キルズは、2日目の大トリで登場。新作『Ash & Ice』を引っさげてのライブは、むせかえるほどのエネルギーと色気で90分間をあっという間に駆け抜けた。

19歳の兄ブライアン、17歳の弟マイケルのダダリオ兄弟を中心とした話題のバンド、ザ・レモン・ツイッグス。デビュー作の『Do Hollywood』を、今や時の人となりつつあるフォクシジェンのジョナサン・ラドーとともに制作し、世界中にインパクトを与えた彼らだが、そのライブパフォーマンスは荒々しくも大きなカリスマ性を放つものだった。

リトル・バーリー 

ガール・バンド 

コミュニオンズ 

MONO 

CDやLPの輸入版および国内版が約500タイトル放出されたガレージセール。Hostessが扱ってきたタイトルの幅広さを実感させる内容だった。

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