NYで愛され続けるデザートカフェ、セレンディピティスリーが日本初上陸

テキスト:
Shiori Kotaki
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ニューヨークで60年以上多くの人に愛されているデザートカフェ、セレンディピティスリー(Serendipity3)が2017年8月10日に日本初上陸を果たした。場所は、東急プラザ表参道原宿の3階。ここでは、代表メニューの『フローズンホットチョコレート(Frrrozen Hot Chocolate)』や日本限定メニューなど、提供されるドリンクやスイーツ、料理を中心に同店を紹介する。

早速だが、セレンディピティスリーで外すことのできない『フローズンホットチョコレート』から紹介しよう。「みんなが子どもに戻れるようなドリーミーでクリーミーなチョコレート味にしたい」という想いが込められた『フローズンホットチョコレート』は、ホイップクリームがたっぷりと盛られた夢のようなドリンクだ。上品な味わいというよりも、子どもの頃に好んでいたようなどこか懐かしい甘さで、我々を童心に帰してくれる。ボリューム満点のドリンクなので、シェアして楽しむことをおすすめする。

『フローズンホットチョコレート』

東急プラザ表参道原宿店では、日本限定メニューとして抹茶アイス入りのフローズンホットチョコレートも提供している。宇治抹茶やわらび餅が使用されたメニューで、『フローズンホットチョコレート』とはまた一味違ったドリンクだ。ホワイトチョコレートも合わせられているため、苦味は強くなく、幅広い層の人が楽しめるだろう。

『マッチャアイス入り フローズン ホットチョコレート』

最後に、もうひとつ紹介しておきたいスイーツがある。『Serendipity3 Tokyo Treasure Chest(セレンディピティスリー トーキョー トレジャーチェスト)』という豪華なプレートだ。チョコレートでできた宝箱から溢れ出すのは、バニラ、チョコレート、ストロベリーのアイスクリーム。さらには、ケーキ6ピースや、コーンフレークの衣をつけて揚げたオレオクッキー、マシュマロなども添えられており、まさに圧巻の見た目である。1000キロカロリーは簡単に超えてしまうということで、正直なところ、可愛いというよりも恐ろしいという気持ちのほうが勝ってしまう部分もあるが、一度は経験したいメニュー。誕生日や祝い事の席で友人らと集う際に、大人数でワイワイと楽しみたい。『Serendipity3 Tokyo Treasure Chest』は、前日までの電話予約が必要なメニューなので、注文の際は忘れないよう注意してほしい。

『Serendipity3 Tokyo Treasure Chest』

デザート以外にも、パスタやオニオンリング、ホットドッグなど、食事メニューも充実している。可愛らしい店内で、スイーツメニューとともに楽しんでみてはいかがだろう。

高さ20センチ以上もある『エンパイア ステイト オニオンリング』
エビとアボカドをスパイシーな味付けで仕上げた『モッツアレラ トマト シュリンプ パスタ』(日本限定メニュー)
季節野菜をふんだんに使用した『ガーデニア パスタ』(日本限定メニュー)
『ザ・フットロング ホットドッグ』。長さは約30センチ
300グラム以上のバニラアイスクリームの上に、たっぷりのホイップクリームと、1ピースのチェリーパイケーキを乗せた『チェリーパイ サンデー』(日本限定メニュー)
テラス席

インスタ映えするフォトジェニックなスイーツが多いので、オープン直後から高い注目を集めそうだ。心躍るフローズンドリンクやスイーツプレートを味わうべく、甘い物好きはぜひ一度足を運んでみてほしい。

セレンディピティスリーの詳しい情報はこちら

新聞のようなメニュー表
店の入り口では、ポストカードやTシャツなどのオリジナルアイテムが販売されている

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