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追悼ムードのタイで、旅行者はどう過ごすべきか

追悼ムードのタイで、旅行者はどう過ごすべきか

世界の歴史上で最も統治期間の長い君主のひとりでもあり、国民の団結の象徴とみなされていたプミポン・アドゥンヤデート国王が、2016年10月13日(木)バンコクの病院で88歳の生涯を終えた。国民に敬愛されてきた王の死を悲しみ、追悼ムードが漂うタイで、旅行者が滞在中どう過ごすべきかという記事がタイムアウトバンコクに掲載されたので紹介したい。

この記事は、世界を旅する人々から愛されている都市メディアである『タイムアウト』として、この国を訪れる人々にこの予期せぬ状況のなかでも良い旅ができるようにと作成されている。

尊重の気持ちを持って行動する。

国民から愛された君主の死を受けて、タイ全国では追悼ムードが現在もつづいている。タイの人々は、王族に関する質問やどれほど王様が大切だったかについて喜んで答えるが、質問はふさわしい方法でするべきだ。また、エンターテイメント、観光施設が一時的に閉鎖していたり、行動に制限が生じる場合もあるが、「世界の最も特殊な出来事のひとつを目撃し、その一部になっている」と考えてほしい。

ふさわしい服装をする。

タイ人は喪中に、たいていは黒か白の服装をする。また、貧しいなどの理由で新しい服を買えない人もいることから、政府は手持ちの服を無料で黒く染めるサービスを開始している。観光客も喪服を着るべきということではなく、スカイトレインのプラットフォームで蛍光イエローを着ているのは自分だけという居心地の悪い状況を避けるために、公衆の場では派手な色は避けたほうが良いだろう。

王族を誹謗したり中傷しない。

タイ人は、王や女王や王族に対して名誉や尊厳を害する行為はしない。言うまでもなくタイの国民には不敬罪法があるからだ。国民以外は罪に問われることはないが、法令厳守は高く評価されるだろう。

公衆の場でのパーティー。

国民は喪に服しているから(詳しく説明する必要があるだろうか)。クラブやホテルの部屋でなら楽しむことはできる。

 メモ

・祝い事、祭り、コンサートやパーティーはキャンセルか延期になっているものがほとんど。インドアのバーやクラブは通常通り営業している。また、クリスマスや新年のイベントは主催者からの確認待ちの状態だ。

・パーティーや祭りがなくとも、ビーチや島々のような自然の素晴らしさを楽しむことは、もちろんできる。11月はタイの旅行シーズンの幕開けで、この時期は自然を満喫するのにもうってつけだ。

・質問があれば、ホテルのコンシェルジェまたはタイ国政府観光庁まで連絡をしてみよう。

 

原文はこちら

 

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