ニュース / アート&エンタテイメント

供養をテーマとしたKohgen Lounge vol.2をレポート

供養をテーマとしたKohgen Lounge vol.2をレポート
©円谷プロ/TCJ50

世界最大級の寺社フェスを増上寺で開催している『向源』が、タイムアウト東京とコラボレーションして開催しているイベント『Kohgen Lounge』。同イベントの第2弾が、10月27日(火)にタイムアウトカフェにて開催された。今回のテーマは「供養」。ウルトラマンの顔を型どった『ウルトラ木魚』も登場した同イベントをレポートする。

 

 

 

 

 

 

まずは、僧侶の守祐順による供養の解説。供養とは、もともとが死者ではなく釈迦仏や阿弥陀仏など、仏様に対しての言葉だという基本的なことから、普段はあまり聞くことのない話まで、供養に関する興味深い話が展開された。

 

 

 

 

 

 

供養について学んだあとは、国指定の伝統的工芸品「三河仏壇」を作っている仏壇職人、都築数明による『ウルトラ木魚』に関しての話が繰り広げられた。彼は、仏壇職人を本職としながらも、『ウルトラ木魚』を制作した人物。彼からは、『ウルトラ木魚』への想いやコンセプト、同木魚が作られた理由などが語られた。

 

©円谷プロ/TCJ50

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかでも印象的だったのは、ウルトラマンは怪獣退治の専門家であるのに怪獣退治に疑問を持っているという話。第35話『怪獣墓場』では、これまでに退治してきた怪獣を供養をするという場面があり、位牌や遺影を飾って僧が経をあげるという内容になっている。この場面を見たときに、『ウルトラ木魚』のコンセプトが誕生したそうだ。ウルトラマンのモデルは国宝第1号となった広隆寺の弥勒菩薩像だと言われており、仏具とウルトラマンのコラボレーションは、あながちミスマッチではない。

 

また、木魚は大勢で読経する際、声を合わせるために使用される打楽器だという話も。最後は、『ウルトラ木魚』でリズムをとりながら供養の経、舎利禮文が唱えられた。

 

©円谷プロ/TCJ50

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イベント終了後には、実際に『ウルトラ木魚』を叩いたり、僧侶と話をする交流の時間も。直接話をすることで、より理解を深められるだろう。また同イベントは、英語での通訳も行われるため外国人の参加も多い。参加した外国人も、真剣な眼差しで話を聞いていた。

©円谷プロ/TCJ50

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『Kohgen Lounge』は、今後も定期的にタイムアウトカフェにて開催されていく予定。続報を楽しみに待っていてほしい。

 

 

 

 

Advertising
Advertising