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スタイリスト、ブロガーとして活躍するミーシャ・ジャネットにインタビュー

Misha Janette (third from left) with Kawaii Monster Café's 'Monster Girls' whose costumes she designed

ミーシャ・ジャネットは、人気ファッションブログwww.tokyofashiondiaries.comの創設者として有名だが、ジャーナリストやテレビ番組の司会者、そして、最近ではスタイリストとして、新たな自分を発信し続けている。タイムアウト東京は、原宿のコンセプトレストランKAWAII MONSTER CAFEでインタビューを行った。ミーシャが手がけた「モンスターガール」のコスチュームのスタイリングについて、彼女にとって東京はどのような場所なのか、そして、次に東京で流行するのは何なのか、内部のこぼれ話を交えて教えてくれた。

 

ーまず始めに、東京に来たきっかけは何ですか。

私はスタイリストになりたいと思っていました。しかし、ワシントン州で育ち、お金もそれほど持っていなかったので、ずば抜けた人間になりにくいことは分かっていました。それに、ファッションの世界では、まず注目を浴び、それから自分の力を示さなければなりません。なので私は来日して文化服装学院で学び、違う文化の中に身を投じて、その中で自分のアメリカ人的な感覚を融合させることにしました。

 

ー10年前に来日されているようですが、当時のファッションと今はどう違いますか。

今よりも値段が高かったです。普通のTシャツは10,000円くらいでした。キャミソールでも安くても7,000円はしたと思います。最近では、値段にもかなり幅がありますよね。

 

ーご自身のスタイルはどう進化したと思いますか。

ある意味、円の中を回っているような状態です。まさに今は、文化服装学院の学生だった頃のようなファッションに回帰しています。黒や白を用い、グラフィカルに仕上げています。私がスタイリストになり始めた頃に、イサベラ・ブロウ風の美しい彫刻のような帽子を作った帽子デザイナーと出会い、それを東京ファッションウィークに被って行き始めました。基本的にスタイリングは自分で行っています。

 

ーカワイイの分野にも行かれていて、NHKワールドのテレビ番組「カワイイ・インターナショナル」の司会までされていますが。

はい、これは私がブログを始めた後で、約4年ほど前に始めました。同じ頃に、増田セバスチャン(カワイイの第一人者)やカワイイファッションを紹介されました。私はそういった服を着るように依頼されるようになり、それがきっかけで「原宿ガール」と一緒にNHKの司会をすることになりました。最近だと、私の役割は変わってきていて、ファッションの進化を紹介したり、日本での実際の捉えられ方と比較しながら、外国人からの視点を説明したりすることに重点を置いています。

 

ー最近は、原宿のKAWAII MONSTER CAFEのコスチューム作りを増田セバスチャンと一緒に行われていますが、その発想について教えてください。

私たちは80年代のクラブキッズの雰囲気に引かれていて、来店者の方々に、何か少し変わった、ワイルドで楽しいものを提供したいと思っていました。私もきゃりーぱみゅぱみゅと明らかに比較されるような状態から離れたいと思っていたので、何かもっと大人っぽいものを求めていました。タイトで丈は短めで、胸元を見せるデコルタージュなどがそうです。また、コスチュームはディズニーランドに劣らないものにしなければなりませんでした。というのも、ここはテーマのあるレストランだからです。

 

ー観光客に勧めたい店はどこですか。

原宿のDogです。中に入るには少し勇気がいるでしょうし、何か買うものは見つけられないかもしれませんが、原宿の引力となっているあの世界には、きっと歓迎されることでしょう。もしあの店がなくなるようなことがあれば、原宿はおしまいです。

ー東京を特別な都市にしているものは何だと思いますか。

私にとって、東京は避難所のようなところです。ここに住む人は、多くの社会的ルールがあることを知っていますが、同時に自由があることも知っています。なぜなら、ここでは、自分らしくいられるのです。見た目が変わっているからといって、街の中で声を掛けられる心配がないですし。だからこそ、ファッションが繁栄してきたのだと思います。

 

ー注目している新しいトレンドは何ですか。

日本で大好きな事の1つに、正反対の2つの物事を融合させることができ、それが上手く行くということがあります。今、私はいくつかのストリートスタイルを混ぜ合わせているところで、「ネオストリートスタイル」と呼ばれるスタイルを楽しんでいます。これは新しいトレンドで、ドレッドヘア、ハードコアなオーバーサイズの服、バッファローのプラットフォームシューズ。そして、大量のピアスをつけながらも、かわいいピカチュウの帽子を被ったり。カラフルで漫画的で、ヒップホップ、レトロ、アーバン、レイバー、サイバーなど様々なスタイルを取り入れたスタイルです(ネオストリートスタイルの詳しい情報は、ミーシャのブログで確認を)。

 

ー初めて自分が東京人だと感じた時はいつですか。

毎日新宿で文化服装学院に通学する満員電車の中で押しつぶされていた時ですね。

 

 

原文はこちら

 

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