ブルックリン発、アメリカ南部スタイルの朝食を楽しめるeggが池袋に誕生

テキスト:
Shiori Kotaki
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ブルックリン発、アメリカ南部スタイルの朝食やブランチを提供するレストランeggの日本1号店が2017年4月21日(金)、池袋駅から徒歩6分ほどのところにオープンする。2005年に、「朝食ぐらいはゆっくりと時間をかけてリッチに食べよう」というオーナーの想いとともにブルックリンに誕生したeggは、今や多くの人が足を運ぶ人気店。「品質にこだわった食材を責任を持って美味しく調理する」をコンセプトとしており、ほとんどの食材を地元の農園から仕入れているというのも特徴だ。

メニューは、『エッグ ロスコ』や『フレンチトースト』、『ホワイトチェダーチーズ入りオムレツ』など、店名の通り卵を使った料理が多く用意されている。魅力的なメニューが多くどれにしようか目移りしてしまうが、『エッグ ロスコ』はぜひ一度味わいたい一品。デニッシュパンの中に半熟のトロッとした卵を落とし、ホワイトチェダーチーズをかけて焼き上げた料理で、同店の看板メニューだ。

『エッグ ロスコ』

また、南部スタイルを存分に堪能したい人には、ビスケットにグレイビーソースを絡めて味わう『ビスケット&グレイビー』や、アメリカの南部料理には欠かせないグリッツと卵料理を合わせた『オーガニックグリッツ&お好きな卵料理』がおすすめ。自家製ポークソーセージやキャンディベーコン、トマトスープなど、サイドメニューも充実しているので、その日の気分にあわせた朝食を楽しもう。

一番上から時計回りにオーガニックグリッツ、自家製のグリルトマト、スクランブルエッグ、ケールと季節野菜のソテー、自家製ポークソーセージ。通常はプレートでは提供されないが、メインやサイドメニューを選ぶ際の参考にしてみてほしい

オープンに先駆けて行われたレセプションパーティーには、オーナーのジョージ・ウェルド(George Weld)も本国で活躍するシェフとともに来日。日本に来てからは、早速ファーマーズマーケットや地元の店に足を運んだそうだ。また、「レストランは人々の生活を豊かにする力を持っていると思う」と、レストランへの情熱も語ってくれた。

朝食を抜いてしまう人も少なくないと思うが、ウェルドの言う通り、早起きをしてレストランで美味しいものを食べるということは人々の生活や心をより豊かにするだろう。同店は、日本1号店であるのと同時に、海外初進出店となる店舗。ぜひ足を運んで、新鮮な食材で作られた朝食とともに優雅な朝の時間を楽しもう。

eggの詳しい情報はこちら

『フレンチトースト』

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