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2026年1月にオープンした「Eagle Grill House SHAHIN」。ケバブを中心としたメニューを揃えるイラン料理店だ。
キッチンを預かるシェフのダラミ・アラブ・アフサネ(Darami Arab Afsaneh)は、2006年ごろ、イラン料理の技能を携えて家族と来日。大阪や横浜、東京のイラン料理店などを渡り歩いてきた。慣れない異国の生活で心が折れそうになったこともしばしばあったが、どうにか乗り越え、今の状況にはとても満足しているという。
ダラミの作る「クビデケバブ」は、ラムとビーフをミックスしたひき肉を使用し、タマネギと塩・ブラックペッパーを混ぜ込んで火にかけて、仕上げに溶かしバターを塗って焼いて完成する。ごく単純な工程だが、口にすると、なんともふくよかで、わずかな材料の組み合わせだけでできたと思えないほど味わい深い。
「クビデセット」(1,680円、税込み)に添えられた、イラン定番のキュウリやトマトなどをレモン果汁で和えた「シラジサラダ」との相性も抜群。とろりとした焼きトマトの火入れも絶妙で、トマトのうまみ・甘みを最大限に引き出している。ケバブの香りの高さは食後も口内に余韻が残り、忘れられないケバブとの出合いになるだろう。
同店のオーナーは、NPO法人の「イーグル・アフガン復興協会」 を設立した、アフガニスタン出身の江藤セダカ。アフガニスタンから避難してきた女性に向けて、日本語教室を開いたり、彼女たちが自立できるよう就労支援を行ったりと、さまざまな活動を続けている。
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