「産地の景色が見えるコーヒー」をコンセプトとして、2000年に創業した「マキネスティコーヒー(Macchinesti coffee)」。現在では日本でも多くのコーヒーショップで利用されているエスプレッソマシン「ラ・マルゾッコ」を日本で初めて販売し、広める原点となった店である。
同店が特にこだわるのは、エスプレッソのクオリティー。ダークチョコレートのようなコクと甘さを持つ中深いりのブレンドを、気温や湿度に合わせてバリスタがマシンを最適に調整し、抽出する。
柑橘がコーヒーのうまみを引き立てる「オレンジマキアート」や、スパイスが香る「コルタディート」など、エスプレッソを追求する同店だからこそ生み出せるアレンジコーヒーにも注目だ。