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幡ヶ谷駅からほど近く、路地裏のビル2階にオープンした隠れ家的立ち飲みタイ料理「マーマ(maama)」。オーナーは、在日歴11年になるバンコク出身のビン。自身が食べ慣れた本場の味を届けたいと、タイ東北部イサーン出身シェフをはじめ、タイにゆかりのある仲間とともに立ち上げた。
全15席の完全立ち飲みスタイルの店内では、自家製サワーやボトルワインとともに、本格的なタイ料理が気軽に楽しめる。名物の一つは、とろっとした黄身が乗った揚げ焼き卵、カイダーオを乗せたカオパットガパオ(950円、以下全て税込み)だ。
鶏肉をホーリーバジルなどのスパイス、特製ソースとともに炒飯風に仕上げたスタイルで、ビン自身も「クラシックなガパオに飽きたときはこれ」と語る一皿。うまみと甘み、そして後を引く辛みが重なるやみつきの味わいだ。
酒好きにおすすめなのが「ラープペット」(920円)。鴨ひき肉をレモン山椒やバイマックルーなど香り豊かなハーブで炒め合わせた、タイでは定番のスパイシー料理だ。ブタの皮を揚げたケープムーの食感がアクセントになり、仕上げにミントをちぎって加えれば、より爽やかな風味が広がる。
料理は小ぶりなポーションで提供されるため、グラス片手にシェアしながら味わうのにぴったりだ。タイ料理好きなら通わずにはいられない、心地よい一軒である。
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