1977年にオープンした上野駅近くの喫茶店。当時の喫茶店といえば、噴水や豪華なシャンデリアなどが施された華やかな雰囲気の店が多く、同店はまさにその雰囲気が感じられる一軒。残念ながら噴水は撤去されてしまったが、内装はオープン当初から変わらず、携帯電話が普及していなかったころの連絡手段として活躍したピンク色の電話は要チェックだ。
もし、もっとノスタルジックな気分に浸りたいというならば「チョコレートパフェ」を注文しよう。こちらもオープン時から変わらないメニューだそう。フルーツパーラーのパフェに比べたら、古臭くて洗練されていないと思う人もいるかもしれないが、このレトロで気取っていないパフェがまたいいのだ。