Florilège(フロリレージュ)

レストラン, フランス料理 原宿
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川手寛康が最高のシェフであることは、以前から分かっていたことだ。しかし、2015年に青山に店を移して以来、さらに腕が磨かれたようだ。フロリレージュが他店と一線を画すのにはいくつかの要素がある。まず、セッティングがドラマチックだ。カウンターと壁は灰と炭の色、床は溶岩のような赤に塗られている。オープンキッチンの生け花は、ほの暗い部屋の中で、驚くほど明るく緑に輝いている。そして、川手と足早に動くスタッフたちが、スポットライトの下で静かに働いている。料理が出されるのを楽しみに待つ間、ナイフを研ぐ音や鍋の鳴る音を聞きながら、彼らを目の前で観察するのはスリリングな体験だ。

フロリレージュはよく「フレンチと和食のフュージョン」と称されるが、「その2つを区別してはいない」と川手は言う。日本でもフランスでも修業したが、名称にこだわり過ぎず、自分のスタイルを追求したいと語る。2ヶ月ごとに替わる川手のメニューは、店の内装と同調するように、鮮やかな食材が、それとは対照的な土色の器に盛られている。『熟成肉とスモークポテトのビーフコンソメ』は絶品だし、サンドライドトマトとイワシが盛られたパスタも、見た目から味まで完璧だ。加えて、環境に配慮して作られた食材を使っていること、食品の無駄をできるだけなくす努力をしていることはポイントが高い。もっと多くの東京のレストランがそうなることを願う。

カウンターは16席しかないので、かなり早くから予約を入れることを勧めたい(6人まで入れる個室もある。ランチは6~7品のコースが7,020円、ディナーは11品で12,960円(各別途サービス料10%)。

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掲載日

ヴェニュー名 Florilège(フロリレージュ)
問い合わせ
住所 東京都渋谷区神宮前2-5-4 SEIZAN外苑地下1階
Tokyo

営業時間 12時00分〜(L.O.)13時30分、18時30分〜(L.O.)20時00分
アクセス 東京メトロ銀座線『外苑前』駅(出口3)徒歩5分

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