※2025年11月22日オープン
昭和初期の建造物として初めて国の重要文化財に指定された「明治生命館」がこの度リニューアルオープンし、1階に「明治安田CAFE 丸の内」を新設した。
1934年に完成した「明治生命館」は、日本の近代洋風建築の発展に寄与した代表的建造物である。設計を手がけたのは建築家・岡田信一郎。構造設計は内藤多仲が担当した。約3年半の歳月をかけて完成したこの建物は、岡田の遺作にして最高傑作とされている。
カフェの客席は60席と広々しており、文化財カフェとしては日本最大級を誇る。天井から陽光の射す吹き抜けに、大理石の柱や床、真鍮細工、シャンデリアが飾られ、風合いの良いじゅうたんが敷かれている。ソファがゆったりと配置されており、まるでクラシカルな高級ホテルを思わせるたたずまいだ。
フードやドリンクは、「歴史ある空間に相応しいもの」をテーマに、深煎りの「ブルーマウンテンブレンドコーヒー」(1,000円、以下全て税込み)、「ファーストフラッシュダージリンティー」(1,200円)や、1850年創業の老舗「つぼ市製茶本舗」の茶葉を使用した「抹茶ラテ」(1,200円)や「ほうじ茶ラテ」(1,200円)といった品質にこだわったメニューが揃う。
スイーツは、都内にある老舗洋菓子店が手がけるオリジナル商品が味わえる。その時期ごとのベストなクリを使った「モンブラン」(1,200円)などのケーキのほか、旬の果物を使用したパフェが味わえる。
2026年春ごろまで提供予定の「季節のパフェ(いちご)」(2,500円)は、新鮮なイチゴや、果汁たっぷりの自家製シャーベット、クランブルなど、グラスの中にさまざまなパーツを詰め込んだ贅沢な一品だ。
軽食は、A5ランクの和牛を贅沢に使用した「照り焼きサンドイッチ」(1,500円)や、「アトランティックサーモンサンドイッチ」(1,500円)、「和牛のハヤシライス」(2,200円)などを用意する。
ゆったり過ごしたい時は、上質なスイーツを盛り込んだアフタヌーンティーセット「お堀端の玉手箱(数量限定)」(1名分 5,800円・ドリンク付※ノンアルコールシャンパンを除く)がおすすめだ。優雅な時間を演出するこのセットは、歴史ある建築空間と相まって、特別なひとときを約束してくれる。
ちなみに2階の展示フロアへと続く大理石階段は、今回初めて一般公開されるエリアの一つ。ウエディングフォトの人気スポットにもなっている。











