シェフのケイティ・コールが手がける目黒にある同店では、食事から食材をより身近に感じることができる。日当たりの良いレストランで提供される料理はすべてオーガニックで、北海道や愛媛、高知の小さな農場から週に数回届く食材を使用している。
仕入れ先から最高の食材だけを使うことにこだわるコールは、新鮮な食材がキッチンに届いてからその日のメニューを決めるそうだ。有機農園で採れた野菜を使った料理は、東京でもっとも鮮やかで色とりどりな旬の食材の万華鏡を見せてくれる。彼女が考案した『アボカドとレンズ豆の和え物』や『フーシャピンクの柴漬けヨーグルト』などは、有名栄養士たちが料理本に載せるための料理としては考えつかなかったレシピだ。
しかし、コールは自分のレストランをInstagramの狂信者のためにブランド化するつもりはないそうだ。その代わりに、彼女は地元の最高の食材を使った正直な料理を提供するという信念を持っている。