てのしま

  • レストラン
  • 赤坂
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タイムアウトレビュー

高級料理として認識されている懐石を、もっとカジュアルなものとして捉え直してもらおうという考えのもと営業している店。確かに、内装もその一端を担っているようだ。伝統的な日本の台所と食堂の居心地の良さにヒントを得て設計されたものだそうで、ゆっくりとくつろげる雰囲気がある。

シェフであり店主の林亮平の作品ショーケースとも言える、9品からなるコース料理は1万円で、約2週間おきにメニューが変わる。素材は全て、林が日本中の農家や漁師から直接仕入れてきたものだ。彼の料理は、懐石本来の精巧さや優雅さを特色としているが、ルールに縛られてはいない。料理はまずいくつかの魚料理から始まり、牛肉などの重めの料理へと移り、寿司の盛り合わせと、イリコで出汁を取ったにゅうめんの椀で締められる。米と味噌汁で締めないところがポイントだ。

林が本領を発揮するのは魚料理であり、昔から愛されてきた食材を現代でも使用するべく、常に新しい方法を探求している。普段は出会えないような、林の魚への愛が詰まった料理は味わってみる価値ありだ。

詳細

住所
東京都港区南青山1-3-21 1-55ビル2階
Tokyo
アクセス
東京メトロ半蔵門線・日比谷線、都営大江戸線『青山一丁目』駅 徒歩2分
価格
コース1万円〜、ワインペアリング 6,000円/アラカルトは21時以降提供
営業時間
18時00分〜24時00分/定休日は日曜・月2回不定休
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