1. Mori Arts Center Gallery
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森アーツセンターギャラリー

  • ミュージアム
  • 六本木
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タイムアウトレビュー

「六本木ヒルズ森タワー」52階展望台と同じフロアに位置する、約1000平方メートルのギャラリー。ファッションやシネマなど身近なテーマから歴史的な名画など、幅広いジャンルの展覧会を開催している。

詳細

住所
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52階
Tokyo
アクセス
東京メトロ日比谷線『六本木』駅(1C出口)徒歩3分(コンコース直結)/都営大江戸線『六本木』駅(出口3)徒歩6分
営業時間
展覧会により異なる

開催中

ゴジラ生誕70周年記念 ゴジラ・THE・アート展

映画の枠を超えた多様なアートによってゴジラを表現する展覧会が開催。現代に生きる国内外のアーティストたちが「ゴジラとは、何か。」という問いに対し、自身の答えをアート作品として展示する。 これは、2024年に70周年を迎えたゴジラを祝して立ち上げられたプロジェクト「GODZILLA THE ART」の一環だ。ゼネラルプロデューサーに解剖学者の養老孟司を迎え、第一線で活躍する国内外の作り手たちによる多彩な「ゴジラ作品」を表現していくプロジェクトである。 2024年11〜12月には「パルコミュージアムトーキョー」で、第4弾となる「GODZILLA THE ART by PARCO」が開催。現代アートギャラリー「ナンヅカ(NANZUKA)」所属の中村哲也や大平龍一をはじめ、浅野忠信などの世界各国15人のアーティストたちが参加した。一体どんなゴジラ作品が誕生するのか心待ちにしたい。 最新情報は、公式ウェブサイトを確認してほしい。

トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~

ムーミンの生みの親で、多方面に才能を発揮したフィンランドのアーティスト、トーベ・ヤンソン(Tove Jansson、1914〜2001年)の個展が開催。初期の油彩画や第二次世界大戦前後の風刺画、ムーミン小説・コミックスの原画やスケッチ、愛用品など約300点を通して、トーベの創作の世界を振り返る。 画家を目指していたトーベは、若い時から雑誌の挿絵で活躍。第二次世界大戦後の復興期には、市庁舎や病院、保育園など、公共施設の壁画も数多く手がけた。 戦争中のつらい日々からの救いの場として書き始め、1945年から1970年までに刊行された「ムーミン」小説は全9冊。ストーリーも挿絵もトーベによるムーミンは、新聞連載漫画や絵本にもなり、世界的な人気を博した。 本展の見どころは、ムーミンたちも登場する保育園のために描かれた壁画「フェアリーテイル・パノラマ」。日本ではあまり知られていない本作を、2面合わせて幅約7メートルの原寸大映像で紹介する。さらに、「ムーミン」小説の印象的な挿絵の映像演出も予定している。 ムーミンシリーズの魅力と、それを支えるトーベの豊かな創造力を再発見してほしい。 ※10~18時(金・土曜・祝前日は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/料金は未定
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