1. インターメディアテク
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インターメディアテク

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タイムアウトレビュー

2013年にオープンした、日本郵便と東京大学が共同運営する学術文化施設。局舎の建築的特徴を生かした展示空間で、東京大学開校以来の学術標本コレクションに、最新の学術研究の成果や芸術表現などを交えて無料で公開している。

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詳細

住所
東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 2・3階
Tokyo
アクセス
『東京』駅(丸の内南口)徒歩1分/東京メトロ千代田線『二重橋前』駅(出口4)徒歩2分
営業時間
11時00分〜18時00分(金・土曜は20時まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌平日)

開催中

海の人類史 パイオニアたちの100万年

100万年にも及ぶ「海の人類史」に着目して、人類最古の渡海の歴史から革新的技術を用いた現代の海運業まで、人間と海との関係を見つめ直す展覧会が開催される。人類の海に対する挑戦史を、学問とアートを融合させた「インターメディアテク」独自の手法で展開するものだ。 祖先たちの海の開拓史を解き明かす第1部は、約100万年前に始まったと考えられる人類最古の渡海を紹介。その後、展示内容は約3万8000年前に本格的な海洋航海をした「最初の日本列島人」に移行しながら、精巧な漁具を用いて巨大マグロさえも捕らえていた3000~2000年ほど前の縄文時代へとつながる。 第2部では、現代における最前線の海運業を展示。海上安全や環境保全の取り組みに加えて、帆船を発展させることで造る水素エネルギープラント構想など、船の設計に関する最新技術を披露する。 アカデミズムとアートの雰囲気が合わさった会場で、人類と海との深い歴史や関係性に思いを馳せてみては。 ※11~18時(金・土曜は20時まで)/休館日は月曜(8月13・19日は開館)、9月2日〜9日/料金は無料

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