代官山、東急東横線沿いにある弁財天。昭和18年、戦争で東京も空襲を受けるようになり、この地に防空壕を造ろうとしたところ、怪我人が続出。それを心配した当時の町会長が、現耀寺の住職に拝んでもらったところ、昔この辺りにあった、白蛇や動物が住んでいた大きな沼を掘り起こしたための怒りと判り、その魂を鎮めるよう、水の神といわれる弁財天を祭神として建立されたもの。現在は、民家の一角のような場所にひっそりとたたずんでおり、音楽、芸能の神として伝えられている。

代官山大徳弁財天
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