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下町・浅草の少し静かなエリアにある「東本願寺」の裏手に、レゲエを愛する店主・JP-ONEが運営するカウンターバー「Cowabunga(カワバンガ)」がある。元小料理屋だった場所を「焼酎バー」としてスタートさせたのが2013年。コロナ禍を経て、現在のスタンディングバーのスタイルとなった。
東京を拠点に活動するレゲエサウンドシステムクルー・BIG BLAZE WILDERSのMCを務めるJP-ONEは、1990年代にニューヨークへ足を運び、地元のレゲエやヒップホップシーンを体験してきた。そのため、同店ではダンスホールレゲエ、ヒップホップ、R&Bといった音楽が流れているだけでなく、週末はイベントも開催する。
店内には、店名にその合言葉を付けるほどJP-ONEが好むアメリカンコミックス『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』のトイや、ラジカセ、ビデオテープなど、1980〜90年代のガジェットが飾られ、センスの良い友達の部屋へ紛れ込んだかのような気分になる。浅草ローカルの客はもちろん、ここ数年はインバウンドの人たちもやってくるそうで、壁に貼られた世界各国の紙幣もいい味を出している。
酒は、タートルのごとく緑色をした、ブルーキュラソーとドライジンをオレンジュースで割ったカクテル「ニンジャタートル」(700円、以下全て税込み)、ウメとシソをたたいてソーダで割った「梅干しサワー」(700円)、そして飲みやすさ抜群の「アールグレイハイボール」(700円)などがおすすめだ。
広いカウンターに寄りかかり、思わず長居してしまう可能性大の店である。
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