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富士山の銭湯絵を眺めながら一息つけるコーヒースタンドが吉祥寺にオープン

富士山の銭湯絵を眺めながら一息つけるコーヒースタンドが吉祥寺にオープン

カフェの激戦区としても名を馳せる吉祥寺。この街にまたひとつ、個性あふれる店が誕生した。2017年12月6日にオープンしたカプーンは、富士山の銭湯絵を眺めながら店主こだわりの一杯を楽しめるコーヒースタンドだ。

3坪しかないこじんまりとした店内で、大きな存在感を放っている立派な富士山。絵は、日本にたった3人しかいない銭湯絵師のうちの一人、田中みずきが手掛けた。そもそも、なぜカフェの壁に富士山を描こうと思ったのか。店主の古田に尋ねると、「日本の伝統アートである銭湯絵を、銭湯でしか見られないのはもったいないと思ったんです。この店は、カフェを通じて日本の面白さを発信することをコンセプトにしています。なので、外国の方にももっとカジュアルに日本の文化に触れてもらえたらと思っています」と話してくれた。

提供するのは、『アメリカーノ』や『カフェラテ』『スパークリングレモネード』『スチームミルク』など。魅力的なドリンクばかりだが、ぜひ味わってほしいのが『八女抹茶のラテ』と『リバースフジティー』だ。

最近のお茶ブームもあり、緑茶や抹茶にハマっているという人も多いかもしれないが、同店の抹茶ラテは一味違う。店主自身、最後に渋みが残る抹茶ラテが苦手だったことから、茶葉の甘みが強い八女抹茶を使用し、最初から最後まで一定の甘さで楽しめる抹茶ラテを完成させたのだ。砂糖も一切使用しておらず、ほんのり感じられる茶葉の甘みが上品だ。

 

『八女抹茶のラテ』

 

仕事帰りに立ち寄るなら、疲労回復に効果がある『リバースフジティー』がおすすめ。色鮮やかな『リバースフジティー』は、レモンジュースとバタフライピーをあわせた飲み物だ。バタフライピーは、もともと綺麗な青色をしたハーブティーだが、レモンジュースに注いでいくと、ポリフェノールの1種であるアントシアニンがレモンのクエン酸
に反応し、色がだんだんピンク色に変化していくのが面白い。酸味の強いドリンクのため、なかには3口くらい飲んで「酸っぱい!」とギブアップしてしまう人もいるそう。しかし、疲れがたまっている時には、体に沁みる一杯となること間違いない。

 

『リバースフジティー』。色のグラデーションを生かし、逆さ富士を表現している

 

基本的にテイクアウト専門の店だが、店内には注文を待つ間に座ることのできる椅子も6席用意されている。店が混雑していない時には、気さくな店主との会話を楽しむのも良いだろう。通常は、火曜のみ定休だが、2017年12月31日(日)、2018年1月1日(月)、2日(火)は休みとなるので、足を運ぶ際は注意しよう。

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