#WASH
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マヒト、宇川ら出演「#WASH」を通じて表現されるライブハウスの今

作成者: Time Out Tokyo Editors
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先日4月5日、新型コロナウイルスの影響を受けた音楽業界を映し出すドキュメンタリー映像作品『#WASH』が、バンドGEZANが主催するレーベル、十三月の公式YouTubeチャンネルで公開された。 

新型コロナウイルスにおける感染拡大防止を目的とした、ライブハウスやクラブの自粛が始まってから約1カ月。音楽シーンが受けた影響と打撃、そして「急がないと手遅れになることがたくさんある」という切迫した状況が、約30分の映像作品として表現されている。 音楽はDJ NOBU、青葉市子、GEZANが担当。 

ライブハウススタッフや音楽ジャーナリストらの声を記録

出演者はマヒトゥザピーポー(GEZAN)のほか、LIVEHAUS発起人のスガナミユウ、下北沢FEVER代表の西村等、恵比寿LIQUIDROOMの山田佳織里、音楽ジャーナリストのASANUMA YUKO、十三月、DOMMUNEの宇川直宏。

彼らが発する言葉には、戸惑いや不安の声、現状への不満から今後への期待まで、さまざまな感情が入り混じる。なお、中盤では先日開催された署名活動「Save Our Space」の記者会見や、スガナミが地上波テレビの取材を受けた際の様子も収録。

少しでも多くの人に現状を理解してもらうことを願って

ドキュメンタリーに出演するGEZAN自身も、2020年4月1日に恵比寿リキッドルームで予定されていたリリースツアー公演が中止になったばかり。新型コロナウイルスによる影響を大いに受けている。その一方で、先日4月7日からは大阪の老舗ライブハウス難波BEARSを支援すべく、オムニバスCD『日本解放』をリリースするなど、GEZANは独自の手段で現状を打破しようとしている。 

しかし、音楽ファンを含めたシーンの関係者だけでフォロー、リカバーし合うには、あまりに被害が大きいのも事実。このドキュメンタリー作品を通し、音楽が生まれる場所の大切さ、状況の深刻さが、少しでも多くの人、そして然るべき人々の目に届くことを願う。

テキスト:高木望

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