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アラウンド・ザ・ワールド、おひとりさまでも楽しめる10選
香港、ロンドン、サンフランシスコはひとりで楽しむ

ロンドン:乳首タッセル?
ドリンク・ショップ・アンド・ドゥー
キングス・クロスにあるバー。美味しいご飯とお酒を提供しているのに加え、ほとんど毎晩、素晴らしいイベントやワークショップを開催している。トピックは、乳首タッセルから、クッキーのアイシング、ビヨン・ダンスなど、なんでもありだ。

ロンドン:24時間営業のカフェ
ポロ・バー
ビショップスゲイトにある24時間営業のカフェ。色々な人が来るので、気づいたらだれかの隣に座ってるかもしれないような店だ。眠らない店のスタッフはそんな光景を何度も見ているし、良い話はいくつもある。

ロンドン:世の中を座って眺めるのに最高の場所
セニョール・セビチェ
目の前を過ぎていく世の中を座って眺めるのに最高の場所だ。フィッツロビアの賑やかなシャーロット・ストリートにあるこの店は、ペルー料理の店で、風味豊かな料理を提供する。

サンフランシスコ:カフェの裏庭
アルルカン・カフェ
天気の良い夕方にワインか冷えたビールを飲みたくなった時は、ヘイズ・バレーにある、このカフェの裏庭ほど最適な場所はないだろう。パティオは周りを囲む木々や生い茂る葉のおかげでちょっとした秘密の花園のようで、サンフランシスコにしては広い。特に平日なら難なく座れる。酒と一緒に食事を楽しみたい人にはサンドウィッチとサラダもある。

サンフランシスコ:ビート・ジェネレーションの顔が常連
ベスビオ・カフェ
ノースビーチにあるこの酒場は、有名なビート・ジェネレーションの顔が常連だったことで知られている。ジャック・ ケルアックがライ・ウイスキーを飲んでいた同じ場所で飲む、というだけで誰でも引き込まれるだろう。おひとりさまなら、上の階のロフトで外の通りや下のバーを眺められる席もおすすめだ。飲み物は美味しく、値段も適正。バーは年間365日営業しているので、休日でも、ひとり飲みを楽しめる。

サンフランシスコ:ホテルのバーではない
ホテル・ビロン
名前に惑わされそうだが、ここはホテルのバーではない。ここはヘイズ・バレーの裏通りにある隠れ家的な居心地の良いワインバーだ。おひとりさまがワインをロマンチックに飲みたい時に選ぶような店だ。コルクの天井と煉瓦の壁の空間に浸りながら、豊富なセレクションのグラスワインを堪能できる。中には仲睦まじいカップルもいるかもれしないが、気前良く注がれたワインを何杯か飲めば、気にならなくなるだろう。もしかして、彼らに愛しさまで感じられるかもしれない。

香港:トリュフやフォアグラ、チョコレート・キャビア
アトゥム・デザラント
おひとりさまの食事はつまらないと、誰が言っただろうか。1人で楽しく食事をするのであれば、アトゥム・デザラントへ行くといいだろう。カウンター席で食事をすることができる。つまり、向かい側には、席がないということだ。この店は、現代的な料理手法を使うことに長けている。例えば、素晴らしいデザートを作り上げるために、取り入れているのは分子ガストロノミーだ。アトゥム・デザラントは、限界を超えることを恐れていない。現代的にプレゼンテーションされた、トリュフやフォアグラから、チョコレート・キャビアまで様々楽しもう。

香港:甘い物も好きに食べる
ホイ・ラウ・サン
1人で食事をするなら、甘い物も好きに食べればいい。50年以上前に創業したこの店は、香港で大人気のスイーツ店のひとつだ。この店には、誰もが好きなメニューが揃っている。持ち帰りでマンゴーサゴを飲んでもいいし、席に座って、ハーブゼリーを食べるのもいいだろう。どの支店でも、席はだいたい空いている。自分の為だけに、席を頼まなくていいのも嬉しい。

香港:世界共通のブース
一蘭
一蘭のブースシステムは、おひとりさまを満喫するのにぴったりで、気兼ねなくラーメンをすすることができる。ブースには、セルフサービスの抹茶ビールディスペンサーから魔法のコールボタンまでが完璧に揃っている。オーダーシートに希望のメニューを書いて、あとは、簾(すだれ)が上がり、ラーメンが目の前に置かれるのを待つだけだ。隠れながら食事を取るための、夢のような場所だ。

香港:打ち立ての手打ちパスタ
ピチ
この店が誇りにしているのは、打ち立ての手打ちパスタだ。すべてに細心の注意を払い、作っている。湾仔のセント・フランシス・ヤードにあるこの店には、テラス席があり、窓際のバーは、とくにおひとりさまにぴったりだ。牛の頬肉のラグーのパッパルデッレやトリュフ・タリエリーニがおすすめ。