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1975年に初演され、トニー賞9部門、ピューリッツァー賞など数々の賞に輝いてきたミュージカル屈指の名作『コーラスライン』。ミュージカルの最終オーディションに集まったダンサーたちが、演出家ザックの求めによって自身の人生を語っていくドラマは、名ナンバー「One」と共に世界中で愛されてきた。日本では劇団四季がレパートリーにし、来日公演も多い本作だが、今回上演されるニコライ・フォスター新演出版は一味違う。2021年12月にイギリス・レスターのカーブ・シアターで初演されたこのバージョンでは、新たな編曲、振付が施されるほか、通常は声のみのザックが舞台に登場。観客は生身の身体を通して、一人の人間としてのザックの立ち居振る舞いや感情を受け取ることになるのだ。
ザック役には、21年にも同役を演じた元英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル、、アダム・クーパー。バレエ団退団後も「マシュー・ボーンの『白鳥の湖~スワン・レイク~』」や『SINGIN' IN THE RAIN 雨に唄えば』などの舞台で日本の観客にもおなじみのクーパーが、酸いも甘いも噛み分けた54歳の今、ザックとしてどのような姿を見せるのか。ソロでのフィジカルムーブメントもあるとのことで、期待は高まる。
※昼の部は13時30分から、夜の部は18時30分から/13、14、20日は12時30分から、17時30分から/休演日は10、16日/料金は7,000円から(席によって異なる)
テキスト:高橋彩子
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