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西太子堂駅から徒歩2分、三軒茶屋駅からも行ける、「猫本」の専門店「Cat's Meow Books(キャッツミャウブックス)」。猫に書店を助けてもらい、書店は売上から寄付して保護猫を助けるというコンセプトで安村正也が店を開いたのが2017年8月8日、「世界猫の日」のことだ。
今も安村と猫の助け合いは続き、現在はなつめとあおいが「猫店員」を務めている。客のほとんどは女性だが、猫目当ての女性に連れられて来た男性客が本を買っていくこともあると話す。猫本と言っても「どこかに猫が出ていればOK」だからだ。
鉄板である岩合光昭の写真集や猫の絵本、タイトルに猫が入った本は一揃いあるが、例えばパキスタン系アメリカ人のダニヤール・ムイーヌッディーン(Daniyal Mueenuddin)の『遠い部屋、遠い奇跡』のように一見して、猫がどこに出てくるのか分からない本も紛れ込んでいるのが、同店をユニークにしている。猫好きも、本好きも楽しめるのが、同店なのである。
猫店員がいつまで仕事に従事できるか見通せない中、新たなサービスも試行錯誤中という安村。 店名の「Cat's Meow」は、「最高のもの」などという意味を持つ。独立系の猫本特化型書店として「最高」の品揃えを目指す同店がいかに進化していくのか、注目していきたい。
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