1. 暮らしの思想
    Photo : Keisuke Tanigawa
  2. 暮らしの思想
    Photo: Keisuke Tanigawa
  3. 暮らしの思想
    Photo: Keisuke Tanigawa
  4. 暮らしの思想
    Photo: Keisuke Tanigawa
  5. 暮らしの思想
    Photo: Keisuke Tanigawa
  6. 暮らしの思想
    Photo: Keisuke Tanigawa
  7. 暮らしの思想
    Photo: Keisuke Tanigawa
  8. 暮らしの思想
    Photo: Keisuke Tanigawa | 増渕若雨(右)と中村碧宙(左)
  9. 暮らしの思想
    Photo: Keisuke Tanigawa | 中村碧宙(右)と増渕若雨(左)
  10. 暮らしの思想
    Photo: Keisuke Tanigawa
  11. 暮らしの思想
    Photo: Keisuke Tanigawa

暮らしの思想

  • ショッピング | 書店
  • 荒川区
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タイムアウトレビュー

店に入ってまず目につくのが、三角形の白い大きな台と、その上に並べられた色とりどりの花たち。両端には落ち着いたたたずまいで本が並んでいる。

「暮らしの思想」は、2025年4月にオープンした、本と花と食を扱うユニークな店だ。ブックディレクターの中村碧宙(なかむら・そら)は、荒川の地域に町の本屋を作りたいという思いから、華道家の増渕若雨(ますぶち・わかめ)は花を使った空間を求め、同じ場所に活動拠点として店を構えた。

また、管理栄養士が作ったプラントベース・グルテンフリーのおやつなども食すことができ、それぞれが専門性を生かし、暮らしを彩る空間に仕立てている。本を買いにきたのに花を買うなど、思いがけない出合いもありそうだ。

店を訪れるのは、地元の人たちと遠方から来る人たちが半々。学校帰りに子どもが立ち寄ったり、銭湯に来た家族連れが帰りに花を買っていったり、遠方からワークショップに参加する人や個展を観に訪れる人もいたりして、それらが緩やかに入り交じっている。

置かれている本は、店名の「暮らしの思想」から連想される「声と沈黙」「物語ること」「思索と創作」「子どもと創造」といったテーマから、旅と食や植物の本まで、多様なジャンルの新本が並ぶ。

展示や表現の場としても開いていて、地域の活性化とともに、多くの人にとって自分の居場所と感じられる店に育てていきたいと願っている。穏やかな雰囲気の中に、末永く続けていきたいという2人の静かな情熱を感じられる店だ。

詳細

住所
東京都荒川区西尾久4-12-34
Tokyo
アクセス
JR山手線『田端』駅 徒歩15分/都電荒川線『小台』駅 徒歩6分
営業時間
15~20時(土・日曜は12〜21時)/定休日は月・火曜
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