1. Watarium
    Photo: Kisa Toyoshima
  2. Watarium
    Photo: Kisa Toyoshima

ワタリウム美術館

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タイムアウトレビュー

1990年に建築家マリオ・ボッタが、和多利一家のためにデザインした私立美術館。年に3回ほど展覧会が開かれる。地下には、アート本が充実したショップと快適なカフェを併せた「オン・サンデース(on Sundays)」がある。

詳細

住所
東京都渋谷区神宮前3-7-6
Tokyo
アクセス
東京メトロ銀座線『外苑前』駅(出口3)徒歩7分
営業時間
11時00分〜19時00分/定休日は月曜(祝日の場合は開館)

開催中

没後20年 ナムジュン・パイク|じゅげむ展

1963年、ナムジュン・パイク(Nam June Paik、1932~2006年)は西ドイツでメディアアートを発表し、その後の映像表現に大きな影響を与えた。映像と音を組み合わせ、一見ユーモラスでありながら現代社会の問題を鋭く突く作品群。ブラウン管からAIへと技術が進化した現在も、その作品は色あせることなく、新たな視点を投げかけ続けている。 パイクの没後20年となるこの夏、「ワタリウム美術館」で開催される「没後20年 ナムジュン・パイク|じゅげむ展」では、アーティスト・文人・哲学者・予言者としての側面から、その創造の軌跡を見つめ直す。会場の2~4階は全てパイク作品で構成される。 2階では、『ケージの森/森の啓示』を中心に、フロア全体を森に見立てる。実際の樹木を用いることで、植物の匂いや変化を伴う生きた空間を生み出し、『時は三角形』や『ロボットK-567』などの立体作品を織り交ぜながら、自然と文明の共存を表現する。 3階では、未公開のコラージュ作品をはじめ20点以上の平面作品を紹介。『TV植物』などブラウン管を用いた立体作品や、パイクの発想の源泉となったドローイングも並ぶ。4階では、三原色の光によって壁面に大きく映し出されるロウソクの作品『ニューキャンドル』を会場全体に展開するほか、「心」をテーマとした作品群を紹介。また、詩作品『for Mr. I & Mr. I』を上映し、パイクの精神性を空間全体へと広げる。 時代を超えてなお斬新さが際立つパイクの作品群を通して、その豊かな想像力と先駆的な視点に触れてほしい。 ※11〜19時/休館日は月曜(9月21日、10月12日、11月23日は開館)/料金は1,500円、70歳以上・25歳以下・学生1,300円、小・中学生500円、未就学児無料
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