東京都写真美術館

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  1. Tokyo Photographic Art Museum
    東京都写真美術館
  2. 東京都写真美術館
    Photo: Tokyo Photographic Art Museum
  3. Tokyo Photographic Art Museum
    Photo: Tokyo Photographic Art Museum
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    東京都写真美術館(Photo: Tokyo Photographic Art Museum)
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    Photo: Tokyo Photographic Art Museum
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タイムアウトレビュー

恵比寿ガーデンプレイスの西エリアにある日本初の写真と映像の美術館。地上4階、地下1階の建物は、3万5000点以上の作品のコレクションを誇り、多彩なコレクション展や国内外アーティストによる写真や映像の展覧会を年間15本以上開催する。

毎年2月には映像作品の国際フェスティバル「恵比寿映像祭」も開催。上映ホールや専門図書館、カフェ、ショップなどの施設も充実している。

 

詳細

住所
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
Tokyo
アクセス
JR山手線『恵比寿』駅(東口)徒歩7分/東京メトロ日比谷線『恵比寿』駅 徒歩10分
価格
展覧会により異なる
営業時間
10時00分~18時00分(木・金曜は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は月曜(祝日・振替休日の場合は翌平日)

開催中

記憶:リメンブランス-現代写真・映像の表現から

日本とベトナム、フィンランドのアーティスト7組による新作や日本未公開の作品など、70点以上を紹介する企画展示が恵比寿の「東京都写真美術館」で開催される。 展示の起点となっているのは、篠山紀信による写真と中平卓馬の批評が「対決」した雑誌「アサヒカメラ」での連載「決闘写真論」(1976年)。その中のポートレート写真「誕生日」を、展示室内で再現展示する。また、1970年代に4年間続けられた連載「家」と、2011年の東日本大震災を取材した「ATOKATA」との対比から、篠山の視点を探る。 さらに画家の村山悟郎による1000枚のドローイングを学習したAI(人工知能)を用いた作品や、画面に写ることのない不在の存在を想起させる作品を制作する米田知子の新作、小田原のどかの論考など、現代ならではの写真や映像表現の作品が紹介される。 事実の記録だけではない写真や映像の役割に着目し、鑑賞する者それぞれの記憶と、誰かの記憶や時代のイメージとが結びつくような感覚を味わえる機会だろう。 関連記事『「記憶」を探る展覧会「記憶:リメンブランス」が開催中』

没後50年 木村伊兵衛 写真に生きる

1920年代、小型カメラによるスナップショットで、被写体の一瞬の表情を捉える独自のスタイルを確立し、「ライカの名手」と呼ばれた木村伊兵衛(1901〜1974年)。没後50年を経てもなお、多くの人を魅了する作品群が、恵比寿の「東京都写真美術館」で一挙公開される。 広告宣伝写真や歌舞伎などの舞台写真、カラーフィルムによる滞欧作品、太平洋戦争前の沖縄の日常や、秋田の農村をテーマにしたシリーズなど、多種多様な被写体を捉えた木村は、自らを「報道写真家」と位置づけていた。新聞や雑誌などを通して市井の人々の暮らしぶりを伝えるという、写真の社会的な機能を意識してのことだ。 本展では、木村が生前最後に展示したプリントが半世紀ぶりに特別公開される。誰もが手軽かつ日常的に写真や映像を撮影する今だからこそ、1カット1カットをフィルムで丹念に撮影していた時代の木村の写真を、オリジナルプリントでじっくりと観てほしい。 関連記事『写真に生きた木村伊兵衛、没後50年展が東京都写真美術館にて開催』

TOPコレクション 時間旅行 千二百箇月の過去とかんずる方角から

恵比寿の「東京都写真美術館」が所蔵する3万7000点超の所蔵作品群から、「時間旅行」をテーマにしたコレクション展を開催。今から100年前の1924年を起点に、「1924年ー大正13年」「昭和モダン街」など、5つのセクションごとに、写真や映像などを紹介する。 同館ならではと言えるセクションが「かつて ここでー「ヱビスビール」の記憶」だ。ビール醸造所があった同地の記録写真や、明治・大正・昭和初期の広告ポスター、そして1990年に工場が解体されていく姿を捉えた宮本隆司のシリーズ「建築の黙示録」から、「サッポロビール恵比寿工場」を展示する。 また本展は、1924年に宮沢賢治が刊行した「心象スケッチ 春と修羅」の序文の言葉を手がかりに展開するものでもある。戦前・戦後、そして現代と、時空を超えたイマジネーションの旅を、100年前の詩人の言葉とともに楽しんでみては。

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