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公共トイレを舞台にしたユニークな展覧会が、7月19日(土)から9月23日(火)まで開催。会場となるのは、「THE TOKYO TOILET(以下、TTT)」プロジェクトによって生まれ変わった渋谷区内の公共トイレだ。
TTTプロジェクトとは、世界で活躍する16人のクリエーターが手がけた17の公共トイレを、個性豊かで誰もが使いやすい空間へと生まれ変わらせる試み。ドイツ出身の映画監督、ヴィム・ベンダース(Wim Wenders)の映画『PERFECT DAYS』の舞台にもなったことで、広く知られるようになった。
会場となるのは、TTT全17カ所のうち11カ所のトイレで、オープンスペースを備えた「幡ヶ谷公衆トイレ」では、写真家の森山大道が撮影した「トイレのある風景」を捉えた作品が展示される。また、安藤忠雄が設計した「神宮通公園トイレ」には、同展の概要を伝える意匠が施される。
そのほか、「恵比寿公園」「西原一丁目公園」「鍋島松濤公園」など、公園内に設置された公共トイレでは、森山によるTTT写真のインスタレーションに加えて、森山による写真がプリントされたトイレットペーパーが設置される。実際に使用できる、またとない機会となるだろう。
なお、施工状況により、一部開催期間が変更になる可能性があるので注意してほしい。また、特別なトイレットペーパーは無くなり次第終了となるので、気になる人は早めに訪れるのがいいだろう。
今回、森山は写真というメディアを通して公共トイレをどう表現するのか。そして、その作品が公共トイレという空間で展示されることの意味を、実際に観て体感したい。
全11カ所のトイレは以下の通り。
※開錠時間は場所により異なる
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