「21_21 DESIGN SIGHT(トゥーワン トゥーワン デザインサイト)」で、特別展「ザ・ペーパーログ:膜と核 — イッセイ ミヤケによるアンサンブル・スタジオとの協業プロジェクト」が開催される。イッセイ ミヤケの独自技法「製品プリーツ」の製造工程で生まれる副産物「ペーパーログ」に新たな価値を見いだす協業プロジェクトを紹介。会場では、今年の「ミラノデザインウィーク」で発表されたインスタレーションを再構成し、日本で初公開する。
プロジェクトは、三宅デザイン事務所のデザインディレクターの一人である近藤悟史の構想を基に、スペインの建築事務所「アンサンブル・スタジオ」とイッセイ ミヤケのプロジェクトチームが共同で進めたもの。展示では、ペーパーログからはがした紙を造形し、素材に刻まれたひだやしわを生かしたオブジェ『膜』と、スツールや椅子、テーブルなどの家具へと展開したプロトタイプ『核』を公開する。
本来は処分されるペーパーログに残された記憶や物質性に着目し、ファッションと建築、それぞれの視点からさらなる可能性を探求。素材の変容や創造のプロセスを通して、既存の価値観を問い直し、人々の生活を豊かにしていくことを目指している。
※10〜19時/休館日は火曜/入場は無料







