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新宿・歌舞伎町でホストクラブを中心にさまざまな事業を展開しているSmappa!Groupが運営する「新宿歌舞伎町能舞台」で、「新宿歌舞伎町春画展ー文化でつむぐ『わ』のひととき」が、2025年10月5日(火)まで開催中。当初は9月30日(火)までを予定していたが、このほど会期延長が決定した。
同展では、東洋古美術専門の美術商「浦上蒼穹堂」の代表を務める浦上満のコレクションから、菱川師宣や喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川国芳など、江戸時代に制作された春画が約150点展示される。
浮世絵師にとっては、江戸幕府から禁制品とされたことを逆手に取り、自身の技術とユーモアを存分に注ぎ込む対象であった春画。単なる性的描写だけでなく漢詩や和歌、古典文学を題材にした作品も数多く見られ、江戸の人々にとっては、一人でひそかに楽しむだけでなく、仲間と囲んで笑い合ったり読み解いたりする娯楽としても親しまれていた。
本展にはアートディレクターとして林靖高(Chim↑Pom from Smappa!Group)を迎え、「本舞台」や「橋掛り」、そして客席に至るまで、会場を全面的に活用した展示空間を創り出す。世界随一の歓楽街・歌舞伎町に現れた江戸時代の文化と現代のエネルギーが交差する空間で、じっくりと春画に向き合ってみては。
さらに延長期間である10月1日(水)から5日までは「スペシャルウィーク」と題して、本展を主宰するSmappa!Group会長の手塚マキによる「春画解説ツアー」をはじめ、日替わりで多彩なイベントが実施される。なお18歳未満は入場不可のため、注意してほしい。
※11〜21時(土・日曜・祝日は10〜21時)10月1〜4日は11〜21時、10月5日は11〜18時、最終入場は閉館の30分前まで/休館日は月曜(祝日の場合は開館し、翌火曜休み)/料金は2,200円
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