資生堂ギャラリー

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Shiseido Gallery
Photo: Naoya Hatakeyama椿会展2017-初心
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タイムアウトレビュー

資生堂によって運営されており、「銀座メゾンエルメス(Ginza Maison Hermès)」と同様、営利目的というよりは芸術性の高い本格的な美術館。中村政人やローマン・シグネールなど、世界各国の現代アーティストの個展やグループ展のほか、ときにはマン・レイのようなアーティストの回顧展やファッション関連の展示なども開催している。

リカルド・ボフィル設計の「資生堂本社」の地下にある。

詳細

住所
東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル 地下1階
Tokyo
アクセス
東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線『銀座』駅 徒歩4分/JR山手線・東京メトロ銀座線・都営浅草線『新橋』駅徒歩5分
価格
入場無料
営業時間
11時00分~19時00分(日曜・祝日は18時まで)/休館日は月曜

開催中

石内都 初めての東京は銀座だった

国内外で活躍する写真家・石内都が撮り下ろした、約30点の写真を紹介する個展が、銀座の「資生堂ギャラリー」で開催される。 本展で展示されるのは、資生堂の企業文化誌「花椿」のウェブ版で連載されていた「銀座バラード」に掲載された作品群。「森岡書店」の店主である森岡督行が紡ぐ文章とともに好評を博した。石内が銀座を訪れるきっかけになった歌手のレコードや、老舗画材店、月光荘で戦時中に製造・販売されていた絵の具など、石内の記憶と結びつくものの数々が写っている。 また、「銀座寿司幸」のたこ引き包丁、「ミタケボタン」のアンティークボタン、「銀座もとじ」の草履など、銀座の文化を作ってきた名店の品々の写真や、未発表作品も公開予定。さまざまな記憶と物語を持つ写真から、銀座の過去と現在を想像して楽しみたい。

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